アバッキオ

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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アバッキオイタリア語: abbacchio)は、イタリア中部地域の伝統的な仔羊肉料理。イースタークリスマスの時期によく食されている。

ローマ方言で、乳離れしていない仔羊か、乳離れして間もない仔羊の呼称が「アバッキオ」であり、そういった仔羊肉(ラム肉)を用いた料理である。

なお、アバッキオより育った仔羊(1歳くらいまで)はアニェッロagnello)と呼んで区別される、

以下のような料理がある。

アバッキオ・アッラ・カチャトーラ(Abbacchio alla cacciatora
トマトタマネギハーブピーマンで仔羊肉を蒸し煮した料理。鶏肉で作るカチャトーラで知られる。
アバッキオ・アッラ・ロマーナ(Abbacchio alla romana
ニンニク、オリーブオイル、刻んだプロシュートを加熱し、仔羊肉に焼き色を付け、ローズマリー、酢、塩、コショウで調理した料理。
アバッキオ・ア・スコッタディート(Abbacchio a scottadito
骨付きあばら肉をミント、ローズマリー、タイム、唐辛子、ニンニク、レモンの皮などで作ったマリネ液に浸した後にグリルした料理。
アバッキオ・ブロディタート(Abbacchio brodettato
仔羊肉をブロードで煮込み、卵黄、レモン、チーズを加えてとろみをつけた料理。