れいわ新選組
れいわ新選組(れいわしんせんぐみ)は、日本の政党。党のカラーは ピンク
概要[編集]
平成31年(2019年)4月1日に山本太郎が旗揚げした政党で、国会の中に緊張感を生み出せる野党勢力、最も厄介な抵抗勢力を作るというのが旗揚げの目的とされる。令和元年(2019年)7月の第25回参議院議員通常選挙で山本は比例代表の全候補者155名中、最多の99万2267票を獲得しながら落選したが、難病ALSの舩後靖彦と脳性麻痺の木村英子が当選し、政党要件を満たした。
山本は社会における諸問題に直面する人材を候補者に選ぶ中、障害がある2人を国会に送り込むことで、障害者を受け入れる社会へのスピードが確実に上がるとし、消費税を廃止して法人税と所得税を累進課税にして大企業と富裕層から税をとることなどを政策としている。
支持[編集]
若い世代に支持されており共産党には及ばないが社民党より支持される。党のカラーは ピンク で野党共闘に参加。2024年の選挙で議席を多く増やし二桁に迫る勢いである。
主な活動・政策[編集]
党としては社会民主主義政党ではない。
しかし、政策内容から支持者の多くは社会民主主義的な政策を支持しており、日本共産党、社民党や新社会党と政策内容に共通点がある。
- 消費税を廃止し景気回復
- 不適切な大企業と富裕層優遇を止め法人税と所得税を累進課税にする
- 子ども主権(子ども中心の社会)
- 最低賃金1500円政府が保証
- 公営住宅の充実・貧困層への家賃補助
- 物価高騰に対応し真冬・真夏の冷暖房費補助や季節ごとに10万円給付
- マイナンバーカード廃止・インボイス廃止
不祥事[編集]
秘書給与詐取疑惑[編集]
れいわ新選組の元職員Bが『週刊新潮』の取材に対し、「党には公設秘書枠を上納する慣行がある」と告発した[1]。
Bは2022年5月に正職員としてれいわ新選組に入党し、同年12月から2026年1月まで、山本太郎の身の回りの世話をする私設秘書として勤務した[1]。この間の内、2024年11月からは同党に所属していた上村英明衆院議員(同時)の第二秘書への「異動」が命じられたのだが、勤務実態としては山本に呼ばれた場合には上村事務所の仕事を放棄して参じる必要があり、勤務実態としては山本の私設秘書のままだであった[1]。多ケ谷亮も衆議院に初当選した2021年から3年間は山本の求めに応じ、党の会計責任者を名義だけの第一秘書として雇っていたことを証言しており、また匿名の元所属国会議員も、同様に党へ秘書枠を上納していたことを取材で認めている[1]。
議員の公設秘書の給与は国から支払われており、こうした公設秘書の勤務実態が議員の下ではなく、党務に従事していた実態は、党が秘書給与を国から詐取していたとも言える状態である[1]。秘書給与をピンハネする議員は過去に何人も立件されていたが、政党の組織的な関与は初のケースとなる[1]。
また、党はBに対し、守秘義務をたてとして、第三者への情報提供を直ちに中止するよう要求している[1]。
れいわ新選組では、3月19日に記者会見を開き、副幹事長の高井崇志が「党所属議員に公設秘書枠を上納させる慣行」については、「全く違法性はない」と語ってた[2]。
脚注[編集]
- ↑ a b c d e f g “れいわ新選組の卑劣な公益通報潰しが発覚 「秘書給与詐取疑惑」を告発した元職員に“これ以上喋るな”と警告書を送っていた 党は取材に「木曜日の会見で答える」”. デイリー新潮 (2026年3月18日). 2026年3月21日確認。
- ↑ “週刊新潮報道「違法性ない」 れいわ幹部”. JIJI.COM (2026年3月19日). 2026年3月21日確認。