よみもの:GeoGuessrで国を見つけるコツ
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今回は、GeoGuessrで国を見分けるコツを紹介します。
インターネットのドメイン[編集]
よく看板などにかいてあるため、わかりやすいです。
なお、混同するものや、全く思いつかないようなものも存在するので、知識が必要です。
.comを見ると残念な気持ちになる
言語[編集]
そもそも言語を区別する能力が必要ですが、言語を区別できたら大まかな位置を特定できます。
- 日本語:この記事を読める人は読めるでしょう。
- ハングル:わかりやすいので覚えておくと良い。ほぼ韓国でしょう。
- 簡体字:簡体字なら中華人民共和国を思い浮かべるが、GeoGuessrに出てくるのは中国系が多いシンガポールや、香港がある。
- 繁体字:ほぼ台湾でしょう、漢字少し読めれば台湾のどこかもわかるかも。
- 英語:義務教育で習うので読める人が多いだろうが、公用語にしている国などが多いのでどの国か絞りずらい。
- ウムラウト:ドイツ語圏でしょう。北欧でもウムラウトあるし、オーストリアやスイスなんかもドイツ語なので注意。
- ラテン系:フランス語の冠詞なんかも覚えると良い。ただしフランス語圏にもいろいろある。また、ラテン系言語(スペイン・ポルトガル・イタリア・フランス)はにているので注意。
- ラテン文字なのに読めない:北欧やハンガリーとかの言語かも。ハンガリーはヨーロッパなのにアジア系の言語。
- キリル文字:ロシアやウクライナ、バルカンや中央アジアなどが多い。ロシアとウクライナでは一部文字が違うのでそこも覚えよう
- ヘブライ文字:ほぼ確実にイスラエル。
- アラビア文字:中東またはチュニジアでしょう。中東でもUAEやカタールくらいしか出ないので絞りやすいと思います。
- インド系文字:難しいけど、インドかその他南アジアかなぐらいは予想できる。
特に紛らわしいスペイン語とポルトガル語を見分ける方法は、以下のようなものがあります。
- スペイン語では「and」を意味する言葉は「y」と表す
- スペイン語では、nの上にチルダがついているが、ポルトガル語ではaなどにもつける。
太陽の向き[編集]
太陽が北にあったら、南半球で、太陽が南にあったら、北半球です。
気候[編集]
大体の気候で国は区別できます。雪が降っていたら南極や北極に近い可能性があります。どっちがどっちかは太陽の向きや雰囲気で区別してください。
あと、赤道近くは森が多く、曇っている傾向にあります。また、砂の色も濃いことが多いです。
地名[編集]
地名があればどこかだいたい分かると思います。(コルドバなど多すぎる地名でない限り)
国旗[編集]
国旗を覚えておく必要はありますが、国旗を覚えておけば、どこかわかると思います。
ただ、勝手に違う国の国旗や複数の国旗を掲げてることも。国際機関の旗の場合もあれば、似ている旗もあるので注意。
カバレッジ[編集]
詳細は「Google ストリートビューがない国一覧」を参照
カバレッジはストリートビューがある国のことです。GeoGuessrの公式マップが存在する国はストリートビューがあります。
アフリカにはほとんどストリートビューのカバレッジがないので、注意が必要です。
電柱・電線[編集]
電柱・電線は国よって型があるので覚えると便利だが、覚えるのが面倒。 無秩序な電線ならインドや東南アジア、電柱が地中化されて地上になければ欧米の都市かもしれない。
車・車道・標識[編集]
- 左側通行:イギリス植民地圏か日本だろう。
- STOP看板の文字:言語を見る指標だけでなく、同系統の言語の国でも異なる場合があるので便利。例えば、南米がPAREの中、中米はALTO。
- 横断歩道:横断歩道の標識中の線の本数は国よって違うので覚えると良い。
- ナンバープレート:EUの規格かそうでないかで、判断できる
国別の見分け方[編集]
- モンテネグロのカメラは、割れている。空に裂け目のようなものが見えたらおそらくそれはモンテネグロ。
- タイの文字はラオスの文字やカンボジアの文字と比べて複雑ではない。