てんてけマーチ
ナビゲーションに移動
検索に移動
『てんてけマーチ』は、手塚治虫の漫画作品。音楽、民話、ロマンス、戦争、反戦、親子といったさまざまなジャンルの顔をもった作品である。
『月刊少年ジャンプ』(集英社)の1977年9月号に読み切り掲載された。
あらすじ[編集]
太鼓打ちの名人を祖父にもつ三平は、祖父の臨終に際して太鼓打ちを継ぐように遺言された。しかし、三平はお国のためにと兵隊になることを望んでいた。三平は不器用であることを自覚しており、太鼓を叩いても他の村人に笑われるような状態であった。
ある夜、三平の枕元に「太鼓の精霊」を名乗る女性に懇願され、しぶしぶながら太古の練習を始める。
時は流れ、三平も祖父と同様に「太鼓打ちの名人」と称されるようになっていた。日本は戦闘に突入しており、三平の下にも赤紙が届く。
終戦を迎え、三平は生きて帰ってくることができたが、その左腕は失われていた。
戦後、三平は清次という息子を授かっていた。清次はロックに夢中になっており、太鼓を叩こうとはしなかった。やがて、清次はアメリカ合衆国へと渡って行く。
酒浸りになっていた三平の元に清次から手紙が届いた。清次届く。カーネギー・ホールで演奏する事になり、家の伝わるあの太鼓を使いたいというのだった。
外部リンク[編集]
- てんてけマーチ - 手塚治虫公式サイト