ここにしか咲かない花

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ここにしか咲かない花とは、2005年5月11日に発売されたコブクロの楽曲。作詞者=小渕健太郎、作曲者=小渕健太郎。表記法は、「ここにしか咲かない花/コブクロ」。オリジナルキーは変ト長調嬰ヘ長調)。

歌詞の内容の意味、解説[編集]

派手さや便利さ、都会のような賑やかさが無く、素朴な場所に咲いた一輪の花が、世界に一つだけの場所に変えることを示している。これまで抱えてきた悩み、不安、疲れを軽減するために、心の重荷を下ろし、安心できる場所の大切さが伝わる。瑠璃色の海は、比喩的な表現で、沖縄の海などで見られるような景色で、紺碧の空に広い海の組み合わせが考えられる。その遥か遠くから、人の笑い声が聞こえるので、それは実は波の音だった。

孤独を感じた主人公は、別れを割り切れなかったため、心を閉ざしそうな状態になる。そのため、孤独でいることに慣れてもおかしくない。過去に、主人公と別れた人物は特定の人に対してささやく声で呼んでいる。

「あけもどろ」とは、琉球の古語・東の海に赤々と昇る太陽の光が空を染めることである。

カバーしたアーティスト[編集]

  • 大山百合香
  • 蘭寿とむ

音域データ[編集]

  • オリジナル…最低音:D♭2(C#2、約138.59Hz)、最高音:B♭3(A#3、約466.16Hz)


外部リンク[編集]