Î,îとはサーカムフレックスを冠したIである。
小文字はドットがなくされ、そのままサーカムフレックスを冠する形となっている。
フランス語、ルーマニア語で用いられる。
音価は何らIとは変わりない。ただ単に同音異義語の区別のために用いられている。ダイグラフのaî,eîにも発音に影響はしない。
非円唇中舌狭母音[ɨ]を表す。語頭と語末のみに使用される。語中ではÂ,âを用いる。