SCP-087(通称:吹き抜けた階段)とはSCPのオブジェクトの一つである。
踊り場のある明かりのない階段である。階段は永遠に続いており、いくらおりても底に辿り着くことはない。そして、階段の下の方からは子供の泣き声が聞こえる。クラスD職員による探査が4回行われており、全回においてSCP-087-1に遭遇している。4回目の探査以降SCP-087への進入・探査は禁じられた。