One World, One Planet.

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One World, One Planetとは、2025年日本国際博覧会 (大阪・関西万博)の会期中、20時57分から(6月17日から7月11日までの間はアオと夜の虹のパレードが中止されていた影響により[1][2]、また9月25日から?は時刻が19時37分から)開催されていたドローンショー及びそれに付随するショー。バーチャル万博アプリからも参加することができた。大阪・関西万博のプラチナパートナーであるレッドクリフのドローンを用いて演出が行われた。

概要[編集]

万博会場内のほとんどのパビリオンはそれぞれ基本的に21時までに閉館し、会場も22時に閉場していたため、20時57分から行われていたOne World, One Planet.は多くの万博来場者にとって最後のイベントとなっていた。またこのショーが終了後は先述の通りパビリオンが閉館していることから来場者は退場することが想定されており、One World, One Planet.はショーの演出が終了しスポンサーの紹介が終了した後、ドローンが東西出口をそれぞれ指し示す演出が行われていた。

毎日1000機のドローンが使用された。ただし、天候不良でドローンが飛行できない場合はドローンを飛行させずにショーが行われた。また、開幕日(4月13日)及び閉会日(10月13日)は2500機のドローンが使用された特別バージョンの演出が行われた。特に、閉幕日はショーが終わりかけたタイミングでサプライズで大阪・関西万博マスコットキャラクターのミャクミャクが登場し、大きく話題を呼んだ。

マルチローター ドローンによる最大の木の空中ディスプレイ、一年間に飛行させたマルチローター/ドローンの最多数という2つのギネス記録を達成した[3]

映像[編集]

初日の特別バージョン
通常バージョンの映像
最終日の特別バージョン
天候不良時バージョン

脚注[編集]

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  1. 「One World, One Planet.」6月17日以降の開催時間変更(19:57~)について”. EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト. 公益社団法人 2025年日本国際博覧会協会 (20252025-06-16). 2025年11月21日確認。
  2. [ウォータープラザの水上ショーの再開について”. EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト. 公益社団法人 2025年日本国際博覧会協会 (2025年7月10日). 2025年11月21日確認。
  3. 大阪・関西万博で、レッドクリフのドローンショーがギネス世界記録™を2つ達成!”. 2025年11月21日確認。

外部リンク[編集]