Infinity Galaxy

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Infinity Galaxy(∞ Galaxy)とは、2025年に発見された衝突・合体中の銀河である。ろくぶんぎ座にあり、銀河系からは約84億光年離れている。

概要[編集]

2025年、国際的な天文学者のチームにより、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影した一枚の画像(COSMOS fieldと呼ばれる)から、2つの超大質量ブラックホールを持ち周囲には衝突由来のリングなどが見られる銀河を発見したことが論文中で報告された。2つのブラックホールは投影距離で約3.3万光年ほど離れている。銀河の見た目が∞(無限)記号に似通っているため、Infinity Galaxyと呼ばれている。

2つのブラックホールの間には第三のブラックホールも存在する。かつて、バルジやディスクを持つ2つの銀河が衝突したことで、第三のブラックホールが形成されたと推定されているが、他の理由も示唆されている。また衝突合体の際に、銀河内のガスは激しい圧縮を経験し、恒星や暗黒物質から分離したため、衝突銀河の中心付近にはフィラメント状のガスが存在する。

参考文献[編集]