Arakezuri
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Arakezuri | |
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出身地 |
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ジャンル | テンプレート:Hlist-comma |
活動期間 | 2017年 - |
レーベル | THIS TIME RECORDS |
公式サイト | https://arakezurishiga.com/ |
メンバー |
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Arakezuri(あらけずり)は、日本の4人組バンド。滋賀県を拠点に活動している。
概要[編集]
2017年に滋賀県で結成された。バンド名は日本語の「あら削り」に由来する。ライブハウスを中心に活動し、感情の起伏をダイレクトに表現する歌詞と荒削りな演奏スタイルが特徴。代表曲「たいせつ」はTikTokに投稿されたライブ映像が1日で8万回再生されるなど話題となった[1]。
メンバー[編集]
- 白井 竣馬(しらい しゅんま) – ボーカル・ギター
- 石坂 亮輔(いしざか りょうすけ) – ギター・コーラス
- 宇野 智紀(うの ともき) – ベース・コーラス
- 椿 佑輔(つばき ゆうすけ) – ドラム・コーラス[2]
略歴[編集]
- 2017年 - 結成。
- 2020年 - J-WAVE「SONAR TO THE NEXT」で紹介される[3]。
- 2023年4月 - 「たいせつ」のライブ動画がTikTokで話題となり、Spotify O-Crestワンマンがソールドアウト[1]。
- 2024年2月 - Spotify O-WESTワンマンをソールドアウト。
- 2024年5月 - 「JAPAN JAM 2024」出演[4]。
- 2024年7月16日 - 渋谷CLUB QUATTROツアーファイナル開催。
- 2024年12月 - 恵比寿LIQUIDROOMワンマンソールドアウト[1]。
- 2025年7月11日 - 渋谷Spotify O-EASTワンマン開催[1]。
- 2026年1月11日 - 新宿Zepp Shinjukuワンマン開催予定[5]。
音楽性[編集]
Arakezuriの音楽は、エモ, パンク・ロック, オルタナティヴ・ロックを基盤とし、疾走感ある楽曲から叙情的なバラードまで幅広い表現を特徴とする[6]。
歌詞は「弱虫ヒーローズジャーニー」とも称され、自身の弱さや生きづらさ、劣等感といった内面を肯定しながら前に進もうとするメッセージが一貫している[7]。少年漫画的な泥臭さや不器用さを讃える姿勢と、等身大の青春感覚を叙情的に描く世界観が特徴であり、楽曲には日常を切り取った言葉選びが多く用いられている[7]。
ライブパフォーマンスでは、エモーショナルな爆発力と感情表現を重視し、観客との一体感を追求する姿勢を貫いている[8]。こうした姿勢はライブハウス文化を基盤としながら、SNSを通じたライブ映像の拡散[3]といった現代的な手法とも結びついており、従来のギターロックの文脈を継承しつつも新しい形を模索している[1]。
ディスコグラフィ[編集]
アルバム[編集]
- 弱虫ヒーローズジャーニー(2022年)
ミニアルバム[編集]
- QUINTET(2023年)[9]
主な出演イベント[編集]
- JAPAN JAM 2024
- LIVEHOLIC 7th Anniversary Series[8]
脚注[編集]
出典[編集]
- ↑ a b c d e “Arakezuri、恵比寿LIQUIDROOMワンマンも完売、次回はSpotify O-EAST”. Billboard JAPAN (2024年6月14日). 2025年7月16日確認。
- ↑ “Official Profile”. Arakezuri公式. 2025年7月16日確認。
- ↑ a b “SONAR TO THE NEXT:Arakezuri インタビュー”. J-WAVE NEWS (2020年1月16日). 2025年7月16日確認。
- ↑ “JAPAN JAM 2024開催決定”. SPICE. 2025年7月16日確認。
- ↑ “Arakezuri one man live 「HERO's MISSION」” (日本語). Arakezuri. 2025年7月16日確認。
- ↑ “Arakezuri 特集”. Fanplus Music. 2025年7月16日確認。
- ↑ a b “インタビュー Arakezuri”. Jungle☆Life. 2025年7月16日確認。
- ↑ a b “LIVEHOLIC 7th Anniversary Series”. Skream!. 2025年7月16日確認。
- ↑ “Arakezuri / QUINTET”. HMV. 2025年7月16日確認。