7世紀

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テンプレート:前後世紀 7世紀(ななせいき、しちせいき)とは、西暦601年から西暦700年までの100年間を指す世紀

架空のできごと[編集]

  • 618年 - 619年 - 突厥の曷薩那可汗の命により、花木蘭が男装して父の身代わりとなって徴兵に応じ各地で戦う(褚人穫『隋唐演義』)。
  • 618年前後 - 武術家神腿張の息子小虎は鄭王王世充により父を殺され自身も重傷を負って少林寺に落ち延びる。父の仇を討つため少林寺にて修行に励む小虎の前に将軍李世民が現れ、共に王世充を倒すために立ち上がることを決意する(張鑫炎監督の香港映画「少林寺」)。
  • 629年 - 天界での乱暴狼藉の罰として、釈迦如来により500年間五行山に幽閉されていた孫悟空が、取経渡天の旅の途中の玄奘三蔵に出会って戒めを解いてもらい、弟子となって旅の列に加わる(呉承恩西遊記』)。
  • 671年 - 後に新羅華厳宗の祖となる義湘が入唐して教学を修めて帰国する時、義湘を慕う美女善妙は彼への思いやみがたく、別れの悲しみのあまりその後を追うが、最後には海中に身を投じ、巨大な竜に変じて義湘の船を守護し、新羅への帰路を導いていく(京都高山寺蔵『華厳宗祖師絵伝』の「義湘絵」)。
  • 684年 - 飢饉に見舞われた羽生蛇村に堕辰子が降臨、飢えに耐え切れなかった村人がその肉を食べ、村に呪いが降りかかる(『SIREN (ゲームソフト)』)。

脚注[編集]

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注釈[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

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