2026年アメリカ合衆国選挙
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2026年アメリカ合衆国の選挙(2026ねんアメリカがっしゅうこくのせんきょ、2026 United States elections)は、2026年11月3日にアメリカ合衆国で行われた選挙。
概要[編集]
中間選挙の年にあたり、連邦議会下院の435議席と連邦議会上院の100議席の中で35議席が改選。39の州知事選挙なども行われた。
ドナルド・トランプ大統領の共和党が過半数を占めている上院と下院で過半数を守れるかどうかが注目されたが、民主党が両院とも過半数を奪還している[1]。
上院[編集]
上院は改選前の勢力は共和党53議席、民主党47議席。そのうち共和党22議席、民主党13議席が改選された。民主党は上院の過半数51議席を超える議席を獲得。共和党の地盤とされてきた州でも民主党が勝利した。
選挙区[編集]
- カンザス州では94年ぶりに民主党が議席獲得[2]。
- テキサス州では、共和党のMAGA派の代表格とされるケン・パクストン州司法長官を上回った民主党のジェームズ・タラリコが38年ぶりの議席を獲得[3]。
- サウスカロライナ州では共和優勢とされた中で民主党のアニー・アンドルーズが1980年以来となる議席を獲得[4]。死去した共和党の重鎮リンジー・グレアムの妹ダーリーン・グレアムが出馬するも及ばなかった。
- メーン州では30年にわたって上院議員をしていた共和党のスーザン・コリンズが民主党候補に敗れた[5]。
- ミシガン州では民主党のアブドゥル・エルサイードがイスラム教徒初の上院議員として当選している[6]。
- ジョージア州では民主党現職のジョン・オソフが共和党のマイク・コリンズを破って当選[7]。
- アイオワ州では民主党のジョシュ・トゥレクが、2008年以来の民主党の議席を獲得[8]。共和党のアシュリー・ヒンソンは落選した。
- ノースカロライナ州では民主党のロイ・クーパーが共和党が保持していた議席を奪還[9]。
- ニューハンプシャー州では民主党のクリス・パパスが共和党のジョン・スヌヌを破り、民主党の議席を維持[10]。
脚注[編集]
- ↑ BBC「【米中間選挙2026】 民主党、上下両院で主導権を奪う トランプ政権を有権者が否定」
- ↑ 2026年11月4日、毎日新聞「カンザスで民主党が「歴史的勝利」 94年ぶり議席奪取」
- ↑ 2026年11月4日、読売新聞「テキサス州の上院選挙で民主党が38年ぶり勝利、共和党「MAGA」派の代表格破る」
- ↑ 2026年11月4日、毎日新聞「民主、サウスカロライナ州上院選も制す 直前分析では共和優勢」
- ↑ 2026年11月4日、BBC「【米中間選挙2026】 共和党のコリンズ上院議員が敗れる、約30年のベテラン」
- ↑ 2026年11月4日、読売新聞「イスラム教徒初の米上院議員が誕生へ、接戦ミシガン州でエルサイード氏当選確実…選挙戦でイスラエル批判展開」
- ↑ 2026年11月4日、読売新聞「ジョージア州上院選で民主のオソフ氏が再選確実…「党の将来担う」人材、次期大統領選候補にも名前」
- ↑ ウォール・ストリート・ジャーナル日本版「アイオワ上院選、民主のジョシュ・トゥレック氏が議席獲得」
- ↑ 2026年11月4日、読売新聞「ノースカロライナ州の上院選で民主党が共和党から議席奪還、穏健派のクーパー氏が当選確実」
- ↑ 2026年11月4日、朝日新聞「中間選挙の注目州・ニューハンプシャー パパス氏が民主党の議席守る」