2008年の日本
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2008年の日本(2008ねんのにほん)では、2008年(平成20年)の日本の出来事・流行・世相などについてまとめる。
フィクションのできごと[編集]
- 1月- 透明ロボット「電光」がスカンク草井に奪われる。(漫画『鉄腕アトム』「電光人間の巻」)
- 2月 - 「白塩化症候群」の感染経路を封鎖するために新宿周辺に築かれていた「エリコの壁」が内側から崩壊。壁の内部から白塩化症候群の感染者が変化した化け物「レギオン」および「レッドアイ」が出現し、無差別に人々を襲撃する。これにより白塩化症候群の感染とそれに伴う人間のレギオン化が拡大し、10月には本州全土が戦場となる。(ゲーム『ニーア ゲシュタルト』『ニーア レプリカント』)[‡ 1]
- 4月7日 - 佐賀県内の住宅地で猛スピードで走行中の軽トラックが自宅から飛び出した女子高生の源さくら(当時17歳)を跳ね飛ばす事故が発生。源さくらは死亡する。(アニメ『ゾンビランドサガ』第一話「GOOD MORNING SAGA」)
- 5月29日 - 「革命の日」。現職のSP(要人警護官)である尾形総一郎を中心としたテロリストにより、国会議事堂が占拠される。(映画『SP 革命篇』)
- 5月 - 歴史の書き換えを目的とするエレメントドーター「ネクスィ」が指揮する部隊が、未来よりジャンプゲートを介して日本に出現。歴史の書き換えを阻止すべく未来から追撃してきた「首領蜂隊」と交戦する。(ゲーム『怒首領蜂大復活』)[‡ 2][‡ 3]
- 7月7日 -
梵 と六破羅単代 と関東卍會による三つ巴の「三天戦争」が起こる。(漫画『東京卍リベンジャーズ』)[† 1] - 7月27日 - 星井美希が突如765プロダクションからの脱退を表明。961プロダクションに移籍した。なお、その後に765プロダクションへ戻っている。(ゲーム『THE IDOLM@STER』)[‡ 4]
- 8月4日 - 佐賀県鳥栖市にある鳥栖スタジアムにて、人気アイドルグループ「アイアンフリル」の日本横断コンサート中に落雷事故発生。直撃を受けた当時センターの水野愛が即死する。(アニメ『ゾンビランドサガ』第7話「だってセンチメンタルSAGA」)
- 8月10日 - 紺谷希が双子の男女を出産する。(テレビドラマ『まれ』)
- 夏 - 天野アキが母・春子に連れられ東京から北三陸にやってくる。その後、アキは海女修行を行ううちにひょんなことから地元アイドルとなっていく。(テレビドラマ『あまちゃん』)
- 東京ビッグシティマラソンの参加者を対象としたテロ事件が予告される。警視庁捜査一課と特命係が共同で捜査に奔走し、主犯格を逮捕。衆議院議員片山雛子により、政府が隠蔽した数年前のエルドビア共和国にて発生した日本人青年殺害事件に関する真相にまつわる文章が収められた「Sファイル」の存在が暴露される。(映画『相棒 -劇場版- 絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン』)
- 12月 - 警視庁に勤務する刑事・亀山薫巡査部長が警察官を退職、妻、美和子と共にサルウィン(架空の国)に旅立つ。(テレビドラマ『相棒 season7』)
- 素粒子の標準模型で唯一未発見だった粒子、ヒッグス粒子が発見される。(特撮テレビ番組『時空警察ヴェッカーD-02』)
- 桐ヶ谷和人が誕生する。(小説・アニメ『ソードアート・オンライン』)
- 社長(プレイヤー)が、1912年に沈んだタイタニック号を引き上げるプロジェクトを立ち上げる。(ゲーム『タイタニックミステリー』)
- タイムマシンが発明され、邪馬台国の場所が明らかになる。(漫画・アニメ『ドラえもん』)[† 2]
- アッソルートのスポーツカー「ビゾンテ」の生誕10周年記念式典で「il colori」という新シリーズが予告され、ビゾンテの新車販売が停止される。(ゲーム『リッジレーサー』)
- 北海道雲雀ヶ崎市の宇宙博物館が採算が取れなくなったことを理由に閉鎖が決定。閉館記念セレモニーが行われる。市内外から多くの市民及び天文ファンが訪れ、特に最後のプラネタリウム上映会は満席となり、大盛況の内に終了する。終了後、天文クラブの会員の少女・蒼衣鈴が当時の館長である三嶋大河から望遠鏡を贈られる。(ゲーム『星空のメモリア』)
二次情報[編集]
- ↑ 電撃ゲームス編集部 『ニーア ザ・コンプリートガイド+設定資料集 GRIMOIRE NieR』 アスキー・メディアワークス、2010年、164,165。ISBN 978-4-04-868671-6。
- ↑ STORY - 『怒首領蜂大復活』公式サイト、2016年2月28日閲覧。
- ↑ CHARACTER・ネクスィ - 『怒首領蜂大復活』公式サイト、2016年2月28日閲覧。
- ↑ “美希、961プロへ電撃移籍!! アイマスライブで『アイマスSP』の新情報が明らかに!”. 電撃オンライン. (2008年7月28日) 2018年11月8日閲覧。
一次情報[編集]
- ↑ 和久井健 『東京卍リベンジャーズ(25)』 講談社、2021年12月17日。ISBN 978-4-06-526284-9。
- ↑ 藤子・F・不二雄 『ドラえもん 第41巻』 小学館、1990年、36頁。ISBN 978-4-09-141661-2。