2000年の日本
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2000年の日本(2000ねんのにほん)では、2000年(平成12年)の日本の出来事・流行・世相などについてまとめる。
フィクションのできごと[編集]
- 1月29日 - 長野県九郎ヶ岳の超古代遺跡から200体余りのグロンギ怪人が復活し、霊石アマダムを内蔵したベルト「アークル」が発掘される。(特撮テレビ番組『仮面ライダークウガ』)
- 1月30日 - 五代雄介がアークルを巻いて仮面ライダークウガに変身する。(特撮テレビ番組『仮面ライダークウガ』)
- 3月4日 - インターネット上に出現した新種デジモンが様々なコンピューターのデータを食い荒らし、急速に進化しながら現実世界にも悪影響をおよぼし、アメリカ空軍の基地から核ミサイル「ピースキーパー」を東京に向けて発射させる。選ばれし子供達との戦いの末、最終形態ディアボロモンとなった新種デジモンはオメガモンに倒される。(アニメ映画『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』)
- 春 - シドニー飛行場からロンドンへ向かう原子力旅客機「コメット号」が、楕円盤型怪ロケットの攻撃を受け太平洋上に不時着。それと同時期に、天文学者ブレスト博士が地球へ驀進する新彗星「バグア彗星」を発見し、怪ロケットとの関係を推測する。バグア彗星人による地球侵略が始まる。(絵物語『地球SOS』)[1]
- 6 - 7月 - 廃棄物13号事案生起。(アニメ『WXIII 機動警察パトレイバー』)
- 7月 - ゴジラが根室市に上陸。同時期、茨城県鹿島灘沖の日本海溝で6 - 7000万年前のものと思われる巨大岩塊が発見される。数日後、茨城県東海村にゴジラ出現。自衛隊と交戦する。同日、岩塊が飛行を開始し、東海村のゴジラを撃退。後に巨大UFOとしての正体を現し、東京・西新宿のオペラシティに飛来。同日深夜、上陸してきたゴジラと交戦。さらに、宇宙人が変化した宇宙怪獣オルガとゴジラが交戦、新宿は火の海となる。(映画『ゴジラ2000 ミレニアム』)
- 8月30日 - モロボシ・ダンとソガ隊員を乗せた地球防衛軍の宇宙船スコーピオン号が第4惑星に到着。(特撮テレビ番組『ウルトラセブン』)
- 9月13日 - 南極でセカンドインパクト発生。これによる災害とその後の世界的紛争で全人口の半数が死亡。地軸の変動で日本から季節が失われ、1年中夏が続くようになる。(アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』)
- 10月8日 - レインボー航空706便でゴ・ジャーザ・ギが乗員乗客243名を殺害。(特撮テレビ番組『仮面ライダークウガ』)
- 12月25日 - 物理学者・春原隆が原子爆弾を作り始める。(テレビドラマ『さらば天国に一番近い男』)
- 12月31日 - 世界各地でバイオテロが発生。後にこの事件は血の大みそかと名付けられる。(漫画・映画『20世紀少年』)
- 12月 - ゴールドマン事件発生。(ゲーム『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド 2』など)
- 日付不明 - 警視庁に勤務する刑事亀山薫巡査が指名手配犯阿部貴三郎に人質として捕えられたため、捜査一課から特命係に左遷される。この事件をきっかけに杉下右京警部と出会う。(テレビドラマ『相棒 Pre season』)
- 日付不明 - エイリアンと共同軍を結成し秘密兵器の開発を進めるS国に対し、各国共同で開発されたヘリコプター「ジャイロダイン」が秘密兵器破壊のため発進する。(ゲーム『ジャイロダイン』)[2]
- 日付不明 - 「大火球」と呼ばれる火球が出現し、地球を1周した後に消滅。それと同時に成層圏から中間圏にかけてを生息範囲とする巨大生命体「天翔体」が成層圏で人類と接触し、航空機を襲撃し始める。また、大火球出現の日に産まれた13人の子供が「能力」を持つ「火球の子(ファイアボール)」となる。(漫画『夜光雲のサリッサ』)[3][4]
- 日付不明 - 第5世代コンピューター「フォルツォイクロン」が発明され、ロボット革命が起きる。(アニメ『勇者警察ジェイデッカー』)
注釈[編集]
出典[編集]
- ↑ 小松崎茂 『地球SOS 超特作科学冒険物語』 双葉社、2002年、4-12,16-18,31,58,59。ISBN 978-4-575-29484-2。
- ↑ 『ファミリーコンピュータ パーフェクト必勝シリーズ3 ジャイロダイン必勝ブック』 学習研究社、1986年、12,13。ISBN 978-4-05-102301-0。
- ↑ 松田未来、※Kome 『夜光雲のサリッサ 01』 徳間書店、2018年、126,195,212。ISBN 978-4-19-950651-2。
- ↑ 松田未来・※Kome 『夜光雲のサリッサ 02』 徳間書店、2019年、194-198頁。ISBN 978-4-19-950662-8。