黄門侍郎(こうもんじろう)は中国の官位。
秦の時代に皇帝に近侍する官職として設けられた。
当該官職の者が役所の黄色の門の内側で勤めていたいたためとされる。
日本では略名の黄門が中納言の官職の通称(唐名)として用いられ、テレビ等の水戸黄門で一般にも言葉が浸透している。