魔女っ子メグちゃん
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魔女っ子メグちゃんとは、1975年頃にテレビ朝日系列で放送された女児向けのアニメである。
魔法使いサリーに次ぐ名作である。
概要[編集]
ヒロインが少女で、しかも魔法使いという1970年代に流行ったパターンのアニメである。東映動画(現・東映アニメーション)製作。
主人公が神崎家に居候するというのも当時流行ったパターンである。
ヒロインの少女が魔法使いでない方が、この時代は珍しかった。 ヒロインが魔法使いでないキャンディ・キャンディが当時は異色だったのである。
メグは、サリーやキャンディのような良い子ちゃんではなく、ズベ公に近い少女である。
その他[編集]
舞台は日本のようだが町並みはイタリア風である。
欧米では魔女はエンガチョ級の邪悪なクソババアと考えられている。昔の日本のアニメが魔女系ばかりだったために欧米ではキモがられ、日本のアニメが注目されることが遅れてしまったのである。
オープニングソングが、男児が聴いたら超ムカツク歌詞で、ムカついた勢いで観てファンになってしまう男児が少なくなかった。