高市鬱
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高市鬱(たかいちうつ)とは2026年2月18日の東京新聞に掲載された文芸評論家の斎藤美奈子が連載コラム「本音のコラム」で紹介した言葉、造語[1][2]。
概要[編集]
第51回衆議院議員総選挙での歴史的な自由民主党大勝を経て、高市早苗が内閣総理大臣に就任したことに対して落胆し、体調を崩す人々の様子を指す[1]。斎藤は該当コラムにて「ネット上を飛びかっている」と表現して紹介していた[1]。
反応[編集]
- Googleのトレンドワードを検索したところ「ほとんど使われていない」とする意見も多かった[1]。
- 東京新聞は2026年元日のコラムでも、ネット上の言説を事実誤認して虚偽を公表し、撤回している[1][2]。
- エッセイストの藤井セイラは「気持ちはわかる」と斎藤に寄り添うコメントをしている[1]。
- 漫画家の倉田真由美は個人名を使っての揶揄は一線を越えるとと自身のXで言及した[2]。
- 弁護士の鈴木祥平は、高市が過去に公表していた持病に触れつつ、病気を持ち出して揶揄することが、精神疾患への偏見も助長しかねないとし、人としてどうなのかと人権を守る観点から疑問を呈してた[2]。
- 門田隆将は、かつて「武漢肺炎」を差別だとしていた人たちが、自分の政敵には「病名」を冠したレッテルを貼るという姿勢の一貫性をX上で問題視した[2]。
- 高市早苗は2月20日に行われた施政方針演説で、明確な国家ビジョンを掲げた[2]。
- 東浩紀は、政策論議ではなく人格否定にも近い言葉が先行している事態に対し、「不毛なキャンペーン」と嘆いている[2]。
- 常葉大学教授の濱川栄は、斎藤美奈子のコラムを引用し、自身のSNSアカウントにて「高鬱とか鬱市と呼ぼう」と呼びかけた[3]。
- 中央大学法科大学院教授で弁護士の野村修也は自身のXで「人名に病名を付ける言葉遣いは、発言者のモラルを疑う」と疑問を呈し、「コラムを批判する数の多さを直視すべき」と批判している[4]。
脚注[編集]
- ↑ a b c d e f 霞蓮刃 (2026年2月21日). “東京新聞コラムの「高市鬱」が波紋…首相の施政方針「強く豊かに」対極でネット騒然”. ZakII. p. 1. 2026年2月22日確認。
- ↑ a b c d e f g 霞蓮刃 (2026年2月21日). “東京新聞コラムの「高市鬱」が波紋…首相の施政方針「強く豊かに」対極でネット騒然”. ZakII. p. 2. 2026年2月22日確認。
- ↑ “首相を「高鬱」と揶揄 常葉大・濱川栄教授に厳正対処 批判と悪口の境界線”. ZakII. p. 2 (2026年2月28日). 2026年2月28日確認。
- ↑ “東京新聞コラムの「高市鬱」が物議 野村修也氏「人名に病名…」「発信者のモラル疑う」”. 東京スポーツ. (2026年2月21日) 2026年3月11日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 斎藤美奈子(文芸評論家) (2026年2月18日). “<本音のコラム>選挙後の症状”. 東京新聞 2026年2月22日閲覧。 (有料会員限定記事)