香西洋樹
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香西 洋樹(こうさい ひろき、1933.2.8-2026.3.26)は、日本の天文学者。専門は彗星や小惑星の観測。本田実と同じ岡山県倉敷市出身。 本名は「こうざい・ひろき」。同時代の東京天文台に古在由秀(こざい・よしひで)がいたことから、区別するために「こうさい」と名乗るようになった。
天文学者としては珍しい文系の学部(慶応大学文学部)の出身で、人当たりの良さから、東京天文台(現:国立天文台)で主に広報普及や新天体発見の業務に携わり、退官後は佐治天文台の初代台長を長く務めた。
東京大学理学部付属木曾観測所の105cmシュミット望遠鏡で、スキッフ・香西彗星(D/1977 C1 Skiff-Kosai)を発見したほか、1976年には、翌年にカウォル(C. Kowal)によって発見されたケンタウルス型小惑星(2060)キロン(Chiron)を検出(発見前観測)していた。古川麒一郎や佐々木五郎と90個以上の小惑星を共同発見している。
小惑星(3370)Kohsai(こうさい)は、彼にちなんで命名された。(MPC11750)
参考文献[編集]
- Minor Planet Circular 11750