顔料(がんりょう)とは、粉末のまま物体を着色する色材。
水やアルコールなどの溶剤に不溶性の微粒子状の色素、有色不透明の粉末で、粉末のまま物体を着色する色材。 顔料の種類は、天然顔料と人工顔料の2種類、化学構造からは無機顔料と有機顔料に分けられる。宝石などの鉱物を砕いて用いられる。 赤系では辰砂、茶色系ではバーントシェンナ、緑系では孔雀石、緑青、青系では藍銅鉱、ラピスラズリがある。絵画に使われている。