電車のお姫様。

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電車のお姫様。
ジャンル 4コマ漫画
作者 永吉たける
出版社 芳文社
掲載誌 まんがタイムオリジナル
レーベル 芳文社コミックス
連載開始号 2013年1月号
連載終了号 2015年9月号
巻数 1巻

電車のお姫様。』(でんしゃのおひめさま)は、永吉たけるによる日本4コマ漫画作品。『まんがタイムオリジナル』(芳文社)にて連載された。

上京してきた普通のサラリーマンが、ある日電車の別車両を見ると美女が生活しているのを見かけてから、彼女に興味を持つようになった、異次元鉄道物語。

あらすじ[編集]

本社勤務のため、東京にやってきたサラリーマンが会社に向かうために電車を乗り継ぐと、ある箱(3号車)で美女が普通に生活しているのをみかけてしまい、それからの彼の生活はやや変化のあるものになってしまう。

登場キャラクター[編集]

馬尺周(うまさか しゅう)
本作の主人公。この度、転勤で故郷の支社(営業所)から、本社のある東京へ引っ越す事に成った眼鏡の男。
そんな彼が、谷神駅から乗ろうとする通勤電車で生活するしやを見て、カルチャーショックを覚える。
雨甲しや(あめひら)
馬尺が出勤日は毎日乗る電車の3号車(回によっては5号車)に住む女性、眼鏡はなし。電車越しに謎を感じる馬尺を当初は「覗き魔」と思っていた。
連結器に靴箱が、沿線の箱神駅に彼女の家のポストがあり、箱神駅に着くと取りに行く。
彼女と3号車の存在は、駅員やほかの乗客は見て見ぬふりをしていて、干渉しないという不文律となっているらしい。
石田(いしだ)
馬尺の会社の先輩、眼鏡は掛けていない。馬尺と同じように転勤当初はしやのことが気に成っていたらしいが、興味はしやよりも鉄道趣味に向いてしまった。
彼曰く、しやのことは某独裁国家の検閲よろしく、ネット規制がかかっていて、関わらないことが暗黙のルールだとか。
上司
馬尺の会社の上司、眼鏡をかけている。名前は不明。しやのせいで遅刻する馬尺に雷を落としている。
石田やほかの同僚と同じように、しやの存在は不干渉としている。

脚注[編集]

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