隣の小副川
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『隣の小副川』(となりのおそえがわ)は、鍋ヒデアキによる日本の漫画作品。
概要[編集]
『週刊少年ジャンプ』48号でJ金未来杯2022内のエントリー作品として読切掲載。『週刊少年ジャンプ』2025年49号(2025年11月4日発売)から連載。ジャンルは「日常系魔法コメディアクション[1]」。
ストーリー[編集]
小副川斗矢は、怠け癖がある魔法使い。悪事を働く魔法使いを捕まえるために魔法界から人間界へ送られることとなり、いくつもの魔法を使って魔法使いを捕まえていくこととなる。
登場人物[編集]
主要人物[編集]
- 小副川 斗矢(おそえがわ とうや)
- 本作の主人公。大魔神の一番弟子。魔法使いが生涯にせいぜい2つまでしか魔法を習得できないが、いくつもの新しい魔法を習得している。みんなが戦闘に役立つ派手な魔法を習得する中で生活に役立つ魔法を中心に習得しており、ゆくゆくは自室の半径3mですべてが完結するような堕落した生活をしたいと思っている。
- 大魔神によって人間界で悪事を働く魔法使いを捕まえるために人間界へ送られる。覇気がなく怠け癖はないが、人を思いやれる気持ちがある。魔法使いの悪事に困っている人間を目の前にすると見過ごせずに助ける。
- 大魔神(だいまじん)
- 小副川を親代わりに育てた。
- ミニ魔神(みにまじん)
- 小副川の人間界のサポートのためについてまわっている。
魔法使い[編集]
- 小牛田(こごた)
- 収集する魔法の使い手。人間界で悪事を働き、啓介の店の品物をすべて盗んだ。偶然宿泊していた小副川によって倒され、仲間共々捕まる。
その他[編集]
- 啓介(けいすけ)
- 人間界に悪事を働く魔法使いを捕まえるためにきた小副川が最初にあった人間。母親に人にやさしくしろと教わっており、道に転がっていた小副川のことも助けてくれた。
- 啓介の母
- 啓介と同じく優しく、小副川のことも店に一晩泊めてくれた。魔法使いによって亡き父親に託されたお店が壊されてしまうも、小副川によって店が直された。
用語一覧[編集]
- 魔法界(まほうかい)
- 人間界とは違う魔法使いたちが暮らす世界。人間界に干渉することは禁止されている。
- 大魔印章(だいまいんしょう)
- 大魔神の魔力がこもった印鑑。体に押し当てると魔法界へ送ることができる。