長山直治
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長山直治（ながやま なおはる、1942年ｰ2014年7月9日）は、地方史学者。
人物[編集]
金沢市生まれ。1965年金沢大学教育学部中等教育科卒業、石川県立高校教諭、金沢桜丘高校・金沢錦丘高校・金沢向陽高校・石川県立図書館（古文書課）・金沢西高校・松任高校・金沢錦丘高校・金沢女子高校・金沢伏見高校・県立工業高校（定時制）に勤務。2003年石川県立高校教諭を定年退職。
著書[編集]
- 『寺島蔵人と加賀藩政 化政天保期の百万石群像』桂書房、2003.9
- 『兼六園を読み解く その歴史と利用』桂書房、2006.12
- 『加賀藩を考える 藩主・海運・金沢町』桂書房、2013.10
- 共編著
- 『大鼓役者の家と芸 金沢・飯島家十代の歴史』西村聡共編著、飯嶋調寿会、2005.10
校訂[編集]
- 追悼論集
- 『加賀藩研究を切り拓く 長山直治氏追悼論集』長山直治氏追悼集刊行委員会編、桂書房、2016.7