銀座異臭事件
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銀座異臭事件(ぎんざいしゅうじけん)とは、2026年5月25日に東京都銀座で異臭が発生し25人が病院に運ばれた事件。
事件概要[編集]
2026年5月25日の昼頃にGINZA SIX内の三井住友銀行銀座支店のロビーで何者かがスプレーのようなものを噴出したため、同日13時の時点で25人が頭痛や喉の痛みを訴えた[1][2]。このうち14人は病院に搬送され、残りは現地で応急措置を受けている[1]。意識を失った人はいない[1]。同日20時の報道ではのどの痛みを訴えた人が26人で、25人が病院搬送となっている[2]。
正午ごろに「ロビーで刺激臭がしてみんな咳をしている。自分も喉が痛い」などの110番通報が行われた[1]。警視庁の発表では「何者かが催涙スプレーのようなものを吹きかけ、そのまま逃走した」とのこと[1]。新橋方向へ逃走したとみられ、警視庁では傷害事件として行方を追っている[3]。防犯カメラの映像では、男性らしき人物がATMなどが設置されている銀行1階ロビーで、スプレーを撒く様子が映っている[1]。
消防による簡易鑑定では「カプサイシン」が検出されている[2]。
類似事件[編集]
- 2025年5月22日、千葉県印西市のイオンモールニュータウンで、喫煙をめぐり客同士のトラブルから、50代男性が催涙スプレーをまき、客ら44人が目やのどの痛みを訴え、12人が救急搬送された[4][5]。
- 2025年10月20日、山手線車内で優先席を巡り同車内にいた男性と口論となった30代女性が催涙スプレーを噴射し、乗客2人がけがをした[6]。
- 2026年6月8日、愛知県名古屋市のmozoワンダーシティ4階のゲームセンターで、何者かがスプレーのようなものを噴射し、客や従業員、0歳から40代の男女23人が症状を訴え、うち8人が搬送された[4]。
防犯グッズとしての催涙スプレーが普及してきたことで、人とのトラブルで安易に使用される例が増えたこと、および模倣犯の発生が考えられている[4][6]。
脚注[編集]
- ↑ a b c d e f “銀座で異臭騒ぎ 25人が頭痛や喉の痛みなど訴える 何者かが三井住友銀行銀座支店でスプレー吹きかけ逃走か”. FNNプライムオンライン (2026年5月25日). 2026年5月26日確認。
- ↑ a b c “銀座で異臭騒ぎ 26人体調不良 GINZA SIXでスプレー噴射か”. テレ朝NEWS. p. 2 (2026年5月25日). 2026年5月26日確認。
- ↑ “銀座で異臭騒ぎ 26人体調不良 GINZA SIXでスプレー噴射か”. テレ朝NEWS. p. 3 (2026年5月25日). 2026年5月26日確認。
- ↑ a b c “名古屋の商業施設でスプレーによる異臭騒ぎ 模倣よる連鎖的な犯行か”. livedoor News (2026年6月10日). 2026年6月12日確認。
- ↑ “【速報・追記あり】イオンで催涙スプレー噴射、44人体調不良、12人搬送に 逃走した50代男性確保 傷害容疑視野 たばこ巡る客同士のトラブル 千葉・印西”. 千葉日報. (2026年4月15日) 2026年6月12日閲覧。
- ↑ a b “電車内トラブルで女性が催涙スプレー噴射 過度な防犯グッズは他人を巻き込む恐れも”. 内外タイムス (2025年10月22日). 2026年6月12日確認。