金文子

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金 文子(キム ムンジャ、1951年[1] - )は、歴史家。

兵庫県生まれ。1970年大阪府立北野高等学校卒。1979年奈良女子大学文学部修士課程終了。1979年4月から1986年3月まで同大学文学部助手。1998年4月から同大学事務補佐員[1]。同大学学生相談室勤務[2]

在日韓国人[3]。在日2世[4]朝鮮史研究会会員[4]。『朝鮮王妃殺害と日本』(高文研、2009年)で朝鮮王妃殺害事件閔妃暗殺事件)はロシアとの戦争を想定し、日本軍を朝鮮に駐留させ軍用電信線を朝鮮人の抗日闘争から守るため、参謀本部川上操六と朝鮮公使の三浦梧楼が結託して企画した事件であることを明らかにした[5][6]

中塚明は中塚が奈良女子大に勤務していた頃からの友人[7]

著書[編集]

  • 『朝鮮王妃殺害と日本――誰が仕組んで、誰が実行したのか』(高文研、2009年)
  • 『日露戦争と大韓帝国――日露開戦の「定説」をくつがえす』(高文研、2014年)

出典[編集]

  1. a b 金文子『朝鮮王妃殺害と日本――誰が仕組んで、誰が実行したのか』高文研、2009年
  2. 金文子『日露戦争と大韓帝国――日露開戦の「定説」をくつがえす』高文研、2014年
  3. 李泰鎭「乾鋻宮を覆う白い雪、1世紀前の悲劇を蘇らせる」東亜日報、2010年1月11日
  4. a b 『歴史評論』第723号、2010年7月
  5. 中塚明「「韓国併合」百年とどう向き合うか――NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」を問う」『前衛』第843号、2009年6月
  6. 文「金文子著 『朝鮮王妃殺害と日本』」『前衛』第843号、2009年6月
  7. 中塚明『歴史家の仕事――人はなぜ歴史を研究するのか』高文研、2000年