配信に致命的に向いていない女の子が迷宮で黙々と人助けする配信
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「配信に致命的に向いていない女の子が迷宮で黙々と人助けする配信」(はいしんにちめいてきにむいていないおんなのこがめいきゅうでもくもくとひとだすけするはいしん)は、佐藤悪糖による日本のライトノベル。
概要[編集]
ハーメルン、ピッコマ、カクヨムで連載。2024年12月20日からファンタジア文庫(ファンタジア)より福きつねによるイラストで書籍版が刊行されている。
あらすじ[編集]
ダンジョン配信をつけていたある女の子がいた。その女の子は魔物を瞬殺し、颯爽と人助けして、名乗りもせずに去っていく。そんな配信者である「日療の白石さん」のお話である。
登場人物[編集]
- 白石 楓(しらいし かえで)
- 4年前からダンジョン探索しているベテラン冒険者。配信も4年前から行っているが、良くて100人程度しか同接を取れていない。コミュ障で人と話すのが苦手で、配信でも殆ど喋らない。日本赤療字社所属で、初の迷宮救命士。
- 鈍感。会話のセンスが独特。風魔法への特性が強く逆にそれ以外の魔法は殆ど打てない。
- 6層ボスを倒してからは、SNSでトレンドを取ったため同接が3000人程度まで増えている。
- 蒼灯すず(あおひすず)
- 同接1万を誇るソロ冒険者。どこの事務所にも接続してない配信者としてトップを走る。悪運が強く定期的に死にかける。
- 真堂司(しんどうつかさ)
- 日本赤療字社のオペーレーター。
- 三鷹さん(みたかさん)
既刊一覧[編集]
- 佐藤悪糖(著) / 福きつね(イラスト) 『配信に致命的に向いていない女の子が迷宮で黙々と人助けする配信』 KADOKAWA〈ファンタジア文庫〉、既刊1巻(2024年12月30日現在)
- 2024年12月20日初版発行(同日発売[1])、ISBN 978-4-04-075624-0
脚注[編集]
出典[編集]
- ↑ “配信に致命的に向いていない女の子が迷宮で黙々と人助けする配信”. KADOKAWA. 2024年12月30日確認。