都営地下鉄5500形電車

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
京急線に乗り入れる5513F。

5500形電車(5500がたでんしゃ)は、東京都交通局(都営地下鉄)が運用している通勤型直流電車である。

概要[編集]

都営浅草線系統の5300形置き換え用に製造された。同線では実に23年ぶりの新車であり、車両構造とドアエンジンはJR東日本のE235系と同じものを採用している。

デザイン[編集]

浅草線風の個性あふれるデザインとなっている。車内に絵柄を導入したり、ドアガラスが他の電車と異なるなど、常識にとらわれない形となった。

運用[編集]

2018年6月30日より、浅草線の西馬込 - 泉岳寺間で運用を開始。同年9月からは直通運転先の京成線・北総線・京急線内でも営業運転をスタートした。2021年までに全21編成の製造が完了したものの、5300形のうち5320編成は2023年2月まで運用に入っていた。

当系列の投入完了に伴い、2022年2月のダイヤ改正にて都営車のアクセス特急運用が新設された(5300形は成田スカイアクセス線への入線に非対応だった)。

2023年6月5日馬込車両検修場脱線事故にて5507編成が被災し、押上方4両が廃車となった。今後代替新造が行われる見込みである。

その他[編集]

当形式は方向幕のLEDが異常に弱く、幕切れしやすいことで有名である。

関連項目[編集]

営業用車両(現役)
浅草線 5500形
三田線 6300形 - 6500形
新宿線 10-300形
大江戸線 12-000形 - 12-600形
非営業用車両
E5000形
営業用車両(引退済)
浅草線 5000形 - 5200形 - 5300形
三田線 6000形
新宿線 10-000形 - 10-300R形