郷倉(ごうくら)は、江戸時代の農村に設置された公共の米蔵。郷蔵とも書く。
年貢米を上納するまで保管したり凶作に備えて食糧を備蓄した共同倉庫。敷地は免税地になっていて通常は村役人が管理し日常貸付も行われた。