選手の交代をお知らせいたします

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選手の交代をお知らせいたします』(せんしゅのこうたいをおしらせいたします)は、原作:綱本将也、作画:岡友一郎による野球漫画[1]

概要[編集]

週刊少年チャンピオン』(秋田書店)にて、2026年18号(2026年4月2日発売)[1]より連載中。

作画の岡友一郎は、本作がデビュー作となる[2][3]

あらすじ[編集]

結城貴之は、プロ野球の「巨神タイターンズ」の投手として通算99勝を残すなど活躍していたが、監督批判や審判への暴言による退場が重なり、球団からは放出。プロ野球の他11球団からの受け入れの声もなく、独立リーグの「東京ワンダーズ」で再起を図る。

東京ワンダーズには左利きのキャッチャー要田要がいた。要田は東京ワンダーズの正捕手ではなかったが、結城とは妙に馬が合った。他の東京ワンダーズの投手が要田と組むのを嫌がったのもあったが、結城は要田を半ば専属キャッチャーとして練習する。しかし、要田はフォークボールとストレートしか要求してこない。

7月。メジャーリーグ帰りの浦田を要するチームとの対戦。浦田の仕上がりを見るため多数のスカウトも球場には集まっていた。浦田の3打席目。ここまでは結城が押される展開であったが、備後監督はピンチキャッチャーとして要田を投入。1球目フォークで空振りを取ったものの、要田が後逸。浦田はこれでフォークは投げられなくなったと判断したが、2球目もフォーク。1球遊んでくると判断した浦田だったが、インハイストレートに手も足も出なかった。これはずっと要田が練習で投げていた順序でもあった。浦田を打ち取った結城であったが、半ば以上に要田のおかげであることを悟ってか、ガッツポーズなども自粛。これがスカウトたちの目には結城の復調と精神的な成長に映り、9球団からのオファーが舞い込むことになった。

結城が選んだのは「東京ウィングス」。引っ越さずに済むという身もふたもない理由であった。

登場人物[編集]

東京ワンダーズ[編集]

独立リーグの球団。

第1話前半ではプロ野球球団の「東京ウィングス」選手として結城と要田が出場している。

結城 貴之(ゆうき たかゆき)
右のオーバースロー投手。背番号99。東京ウィングスでは背番号42。
持ち球にはフォークボール、カットボールスライダー
フォークを多用させる要田との練習は、肘を上げて真上から投げる必要があり、全盛期の投球フォームに改善されたのではないかと考えている。
要田 要(ようだ かなめ)
左利きのキャッチャー。第1話前半では「ピンチキャッチャー」としてピンチを迎えた投手・結城への交替の捕手として登場。観客からも「ピンチキャッチャー」として歓迎されて声援を受けるものの、本人は不満な様子。観客からのコールは「カナメ」「ヨーダ」など。
正捕手を目指しており、キャッチャーとしての技量も高いが、左利き故に他の投手陣からは「投げにくい」と敬遠されている。また、打撃が壊滅的に悪いのも起用されない理由となっている。
試合出場経験が1試合あるが、投手陣が壊滅した試合での野手登板としてである。9球で3三振を奪うといった好成績に備後も投手転向、または投手兼業を打診したが、投手としての投球は、捕手としての送球に悪影響が出るからと断っている。ホップ気味になる剛速球を投げるのだが、送球としては捕り難くなる。
備後は「優等生すぎるくらい優等生」と評しており、誰よりも早い時間から練習を行っている。
球団からの給料は不要という条件を自分から出して、入団が許可された経緯がある。生活費をどうやって捻出しているのかは不明。背番号00。
備後(びんご)
背番号77。監督。
元巨神の選手で、結城のチームメイトでもあった。
竹田(たけだ)
正捕手。

作画担当コンテスト[編集]

本節の出典[4] 『週刊少年チャンピオン』を支えてきたともいえる水島新司による野球漫画『ドカベン』のシリーズが2018年に完結し、以降、同誌では野球漫画の連載は掲載されていなかった。

連載に先立ち、2025年2月17日から同年4月18日に、原作者の綱本将也と名とタイトル『選手の交代をお知らせいたします』、および登場人物の要田要、結城の数行ずつのキャラクターを元に、完成原稿2ページ、ネーム原稿2ページ、キャラクター2人の立ち絵を課題としての「作画者募集コンテスト」がイラスト投稿型のSNSサイトILLUST DAYS上で開催された。

脚注[編集]

外部リンク[編集]