逝っとけダイヤ

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逝っとけダイヤは、運転見合わせ区間が生じた際、運行可能な区間でつなぎ運行する体制のこと。

概要[編集]

通常、事故など何らかの原因で突然運転を見合わせる場合は全線を運転見合わせとするが、京浜急行電鉄名古屋鉄道などの一部の鉄道会社は全線を運転見合わせとせずに運行可能な区間では運転を行う体制を取っている。これを逝っとけダイヤという。特に突然行先を変更したり臨時停車を行ったり普段は入線しない車両を入線させたり…等、カオス度が高い場合を逝っとけダイヤとする傾向がある。

逆に逝っとけダイヤに慣れてしまうと、人身事故などですぐに全線を運転見合わせしてしまう会社に不満を覚えてしまうこともある。

実例[編集]

個別ページあり[編集]

  1. 名鉄逝っとけダイヤ - 名鉄の場合。
  2. 逝っとけダイヤ (京急) - 京急の場合

京王電鉄[編集]

京王電鉄は折り返しが可能な途中駅が多いため、人身事故などにより運転を見合わせた場合でも、直前にある折り返し可能駅で折り返しを行うことで、極力全線見合わせとならないようにしている。また、特急を急行に格下げしたり、優等列車をすべて運休したりといったことが日常的に行われている。優等列車をすべて運休する際は、残った優等列車が途中駅(臨時停車含む)で運転打ち切りになる事態が多発する。なお、逝っとけダイヤ中の発車標は列車の実態とは異なる行先が頻繁に表示されたりするため、京王線ユーザーの間では全く信用できないものとされている。ちなみに、逝っとけダイヤが発動した瞬間、どのような場合でも予約が絡む京王ライナーは真っ先に運休となる。逝っとけダイヤの恩恵を受けられない可哀想な列車である。

逝っとけダイヤ中、終点に到着した列車は、一番時刻が近い逆方向の列車になるため、8連運用に10連が入ったり、逆に10連運用に8連が入ったりすることもある。これにより、優等列車が運転されている場合や、優等列車の運転を再開した場合は定期で存在しない8連特急が大量に発生する。ただし、京急の逝っとけダイヤと異なり、直通先の車両を自社線内運用にぶち込むことは極力避けている模様である。それでも稀に都営車特急が爆誕してしまう模様。ダイヤの回復後は高幡不動駅や若葉台駅で所定とは異なる車両を車両交換して随時平常運転に戻す。

逝っとけダイヤが発動し、優等列車が全て運休になると各駅停車が少ない京王線の北野~京王八王子間は支線と化し、運転再開まで各駅停車のピストン運用となってしまう。

京王は行き先や両数の種類が京急や名鉄に比べれば格段に少ないため逝っとけダイヤの迫力が出にくいものの、もし京急並みに行き先や両数の種類が多ければ十分迷列車となれるポテンシャルを持つだろう。