足芸少女こむらさん
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『足芸少女こむらさん』(あしげいしょうじょこむらさん)は灰刃ねむみのラブコメ漫画。
『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)にて、2018年27号に読み切りが掲載され[1]、その後、2019年1号(2018年12月6日発売)[2]から2020年10号まで連載された。全58話、話数表記は「〇
日本語版Wikipediaには単独記事は無いが(2025年10月時点)、なぜか中国語版Wikipediaには連載開始早々となる2018年12月9日には単独記事足藝少女小村醬が作成されている。
あらすじ[編集]
普通の男子高校生・月長のクラスに転校してきた小叢井こむら。こむらは、一見すると普通の女の子であったが、雑技団で育ち、足芸を大得意とした。チョークで黒板に板書するのも、ノートをとるのも足で行い、お弁当作りもすべて足でこなすのだった。月長はこむらと一緒に階段から落ち、こむらの足に接吻してしまう。しかし、これは小叢井家に代々伝わる掟で、結婚の証であった。
登場人物[編集]
- 小叢井 こむら(こむらい こむら)
- 月長(つきなが)
- 桐津 タイギ(きりつ タイギ)
- 風紀委員。規律に厳しく、こむらの足芸を見張ることに。
- 小叢井 うずね(こむらい うずね)
- こむらの母親。足芸は引退している。
- サキさん
- 学校の購買部で働くおねえさん。かつてはグラビアアイドルだったことも。
- こむらを気に入っており、いろいろなアルバイトを紹介する。
- 花火羅 ルルヱ(はなびら ルルえ)
- 日本を代表するバレエダンサー。負けず嫌いで自尊心も強いが打たれ弱い。こむらをライバル視する。
脚注[編集]
- ↑ “週刊少年チャンピオン 2018年No.27”. 秋田書店. 2025年10月15日確認。
- ↑ “チャンピオン創刊50周年で新連載攻勢!第1弾は“足芸少女”を描くラブコメ”. コミックナタリー (2018年12月6日). 2025年10月15日確認。