赤松美和子
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赤松美和子（あかまつ みわこ、1977年- ）は、台湾文学研究者、日本大学教授。
人物[編集]
兵庫県生まれ。2001年広島大学文学部中国文学科卒、2008年お茶の水女子大学大学院博士後期課程修了、「戦後台湾における文学場形成と戒厳令解除後の文学」で博士（人文科学）（佐藤（赤松）美和子）。専門は台湾文学。2010年大妻女子大学比較文化学部助教、13年准教授、22年教授、24年日本大学文理学部教授。NPO法人日本台湾教育支援研究者ネットワーク（SNET台湾）代表理事。1997年、広島大学交響楽団の一員として、第12回全日本大学オーケストラ大会講評委員会大賞を受賞。2022年、「日本における台湾文学研究の発展深化及び日台学術交流のプラットフォーム整備に対する顕著な貢献」により、お茶の水女子大学賞第6回小泉郁子賞受賞。2024年、SNET台湾の一員として、「台湾研究の学術的研究成果に基づく学習支援活動」により地域研究コンソーシアム賞社会連携賞受賞。
著書[編集]
- 『台湾文学と文学キャンプ 読者と作家のインタラクティブな創造空間』東方書店、2012.11
- 『台湾文学の中心にあるもの』イースト・プレス、2025.2
- 共編著