負けヒロインを勝たせたい!!

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負けヒロインを勝たせたい!!』(まけヒロインをかたせたい!!、I WILL MAKE THE LOSING HEROINE WIN!!)は、原作:那珂山みちる、作画:タツワイプによるラブコメ漫画。

秋田書店のウェブサイト『チャンピオンクロス』にて、2025年8月21日より連載中。単行本は既刊1巻(2025年12月時点)。

あらすじ[編集]

ある朝、木村はクライスメイトの英くんが出合い頭に美少女(後に高飛彩芽と判明)とぶつかってもつれて倒れ、彩芽の尻を英くんが触るというラッキースケベの現場を目撃する。

彩芽は、木村や英くんのクラスへの転入生であり、2人の言い合いから察するに同居しているらしい。この他、英くんに都合の良い展開が満載といった状況から、木村はこの世界が英くんを中心としたラブコメ世界なのではないかと考える。

負けヒロインである川島まなかが、自分の感情を押し殺して、英くんが彩芽と仲良くするように声をかけるのを見て木村は思わず「それじゃあ あいつは振り向かないぞ!」と叫んでしまう。木村が恋愛の達人だと思ったまなかは、木村に教えを請い、木村はまなかを応援しようと決心する。

登場人物[編集]

川島 まなか(かわしま まなか)
負けヒロイン。髪型はツインテール。
器量は良く、毒気も無く、清純派であり、「英くん好き好き」のオーラが駄々洩れとなっており、さらには自己評価も低い。しかし、チョロい。
実は英くんとは幼馴染で結婚の約束を交わしたこともあるのだが、6歳くらいの頃に川島が引っ越して疎遠になっている。
クラス最下位と成績は低いのだが、英くんと同じ高校に入りたい一心で、弟(まなと)に勉強を教わり合格している。
まなかの胸については作画のタツワイプが「盛りたい」と原作の那珂山に告げたところ「高飛なら(盛っても)良い」とやんわりと拒絶されている。
木村(きむら)
本作の主人公。ラブコメ世界のモブを自認しており、成績も真ん中。1年B組。
まなかのことは恋愛感情ではなく、「推し」として好意を持っている。
まなかを勝たせるために策を弄し、成功を納めているが、なぜかまなか、彩芽の双方から意識されつつもある。なお、英くんからも「木島が好きな相手は自分」と認識されつつある。
江口 英(えぐち えい)
木村のクラスメイトの男子高校生。成績優秀。通称「英くん」「えいくん」。妹もいる。猫が苦手。
英くんに都合の良いように川島と高飛のWヒロインであったり、都合よく隣の席が空いていたり、ラッキースケベが起きる。……と木村は考えている。
「幼馴染との結婚の約束」を覚えてはいるが、その女の子が現在の川島と同一人物とは気づいていないと、木村は判断している。実際、英くんの「好きな人」とは幼いころに公園で出会った女の子で外見的な特徴を挙げると川島そのものであるが、性格は真逆に近く、いじめっ子(男児)に逆襲したり、口も悪い。
高飛 彩芽(たかび あやめ)
転校生。
高飛車ツンデレ。英くん家で同居中。入浴シーンでばったり出会ったりするような仲。
学業のほうは、特に勉強しなくても、教科書の内容を理解し覚えているタイプ。
川島 まなと(かわしま まなと)
まなかの弟。眼鏡男子。双子か年子かは明らかになっていないが、まなかたちと同級である。
演劇志望で女装して遅くまで公園で練習をしている。まなかと同じ髪型のウィッグを着用した女装姿は木村や英くんにもまなかとの見分けがつかない(話をするとキャラが全く別なのはわかる)。

集英社版[編集]

ジャンプGIGA 2020 SUMMER』(集英社、『週刊少年ジャンプ』の季刊増刊号)に、原作:那珂山みちる、作画:芦垣丁で同名作品が読み切り掲載されている。

読み切り版は、センターカラーで雑誌掲載されており、前後編のボイスコミックも公開された。ボイスコミックでの配役は以下の通り。

芦垣丁がアシスタントを務めた『逃げ上手の若君』(松井優征)の単行本3巻(2021年11月発売)の「SPECIAL THANKS」ページで芦垣丁の項目には「2022年1月よりジャンプ+で『負けヒロインを勝たせたい!!』連載開始!」と添え書きがされている。しかしながら、この企画は那珂山が鬱病を発症し、入院したことで中止となった。

外部リンク[編集]