誰ソ彼ホテル (アニメ)
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『誰ソ彼ホテル』(たそがれホテル)は、2025年1月より放送される日本のテレビアニメ。
概要[編集]
SEECによるコンピューターゲーム『誰ソ彼ホテル』を原作としている。原作と同じく「黄昏ホテル」を舞台として「塚原音子」を主人公としている。
2024年6月24日にテレビアニメ化を発表[1]。
ストーリー[編集]
記憶を失った状態で黄昏ホテルにやってきた塚原音子。生と死のはざまにあるというホテルで塚原は顔がタロットになっている女の過去をたどり、その女性の名前が保科由美と知る。自分が意識不明で倒れていることを思い出した保科は、塚原の言葉を受けて残りの人生を全うするべく帰っていく。塚原は興味を持ち、黄昏ホテルの従業員として働くことにする。
登場人物[編集]
詳しくは「誰ソ彼ホテル#登場キャラクター」も参照。
黄昏ホテルの従業員・常連[編集]
- 塚原音子(つかはら ねこ)
- 声 - 桃河りか
- 本作主人公。生死不明ながら「黄昏ホテル」で働くことにする。主にフロントと接客担当。
- ガールズユニットのマニア。
- 阿鳥遥斗(あとり はると)
- 声 - 酒井広大
- 「黄昏ホテル」の従業員。
- 大外聖生(おおそと まさき)
- 声 - 白井悠介
- 「黄昏ホテル」の宿泊客。自称私立探偵の医学生。
- 一旦はチェックアウトしたが行き先が判らず戻ってくる。
- 支配人
- 声 - 山本兼平
- 「黄昏ホテル」の支配人。
- 回転木馬頭/ルリ
- 声 - 長野佑紀
- 「黄昏ホテル」の従業員。食堂を担当。
- 瑪瑙(めのう)
- 声 - 笹本菜津枝
- 「黄昏ホテル」のバーのママ。角が生えている。
- 切子(きりこ)
- 声 - 鳴海崇志
- 「黄昏ホテル」のバーの常連客。
その他[編集]
- タロット女/保科由美
- 声 - 福圓美里
- ヤラセをやっていた占い師と揉め事があって意識不明になっていた。
- ギャンブラー/安藤淳宏
- 声 - 喜多田悠
- ギャンブル好きで多額の借金を背負っていた。
- ホテルで従業員を面子に麻雀をやる。
- スマホ頭/有明なごむ
- 声 - 若山詩音
- アニメオリジナルキャラ。清江の幼馴染。大外に騙されて地獄に落ちる。
- 面頭/実流寺清江
- 声 - 石川由依
- アニメオリジナルキャラ。なごむの幼馴染。大外の計略で死亡する。
- ガラスの靴頭/キョーコ/高橋京子
- 声 - 江口育美
- トオルと仲睦まじいカップルとしてホテルにやってくる。舞台「シンデレラ」でとおると夫婦の役を演じた。
- かぼちゃ頭/トオル/永井徹
- 声 - 矢野龍太
- キョーコと仲睦まじいカップルとしてホテルにやってくる。薬指に指輪の跡があり浮気を疑われる。
- レコード頭の男/小川隆
- 声 - 岸野幸正
- アニメオリジナルキャラ。有名なテナーサクス奏者。
- ロケット頭/渡辺将太
- 声 - M・A・O
- アニメオリジナルキャラ。猫を追いかけてきた。
- 将太の母
- 声 - 北川里奈
- 将太を心配していた。
- メリケンサック頭
- 声 - 小清水亜美
- シングルマザー。娘を愛している。料理が上手。
- コンパクト頭
- 声 - 佐倉薫
- 金子このみのファンの女性。
- 通勤鞄
- 声 - 熊谷健太郎
- 態度のデカい男性の宿泊客。
- 安藤の母
- 声 - タナカサキコ
- 安藤淳宏の母。関西弁で話す。
- 取り立て屋
- 声 - 高尾雅則
- 安藤淳宏が借金をした相手。
- 観客
- 声 - 伊藤良幸、岩村圭佑、浦山大志、小川大介、本橋隼、浅見春那、佐用みさき、比奈本しおん
- アニメ第1話登場。
- 青年
- 声 - 神家ロワ
- アニメ第6話登場。
各話リスト[編集]
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 総作画監督 |
---|---|---|---|---|---|---|
第一幕 | 黄昏少女 | たかすぎ梨香 | 紅水康介 | 高橋志歩 紅水康介 |
上原史也、手島典子 反町司 |
針場裕子、原田峰文 薮田裕希 |
第二幕 | 人生の賭け | 面出明美 | きみやしげる | 林怡君 陣内美帆 工藤慎也 | ||
第三幕 | 笹野恵 | ヤナイヨコ | 藏本穂高 | ごとうじゅんいち 神田岳、CAT 谢雨朦、王佳涵 反町司 | ||
第四幕 | 友情と責任 | ベノマ玲 紅水康介 |
水卜惣検 紅水康介 |
新井将生 湖山禎崇 |
手島典子 梶浦紳一郎、反町司 |
針場裕子 原田峰文 薮田裕希 上原史也 |
第五幕 | 海辺の灰かぶり姫 | 紅水康介 | 吉田俊司 | |||
第六幕 | 面出明美 | 室谷靖 | 上原史也 手島典子、反町司 |
針場裕子 原田峰文 薮田裕希 |