複号同順とは、複数の符号が同じ順番であるということ。
プラスマイナスを一纏めに表記するときに用いられる。 例えば、
はそれぞれ、
と
を示している。 複号同順を省くと、
に対して、
という解釈(複号任意)も可能になっていまう。
また、 ∓ {\displaystyle \mp } という表記も使えて、これは符号の順序が逆であることを示している。
は、
を示している。
複合同順と誤って書かれることが多々ある。