蓮見喜一郎(はすみ きいちろう、1904年3月2日ー1988年8月20日)は、医学者、がんワクチンの製造者。
東京出身。1925年千葉医科大学(千葉大学医学部)卒、1937年医学博士。ガンワクチンを発見したと称し、蓮見癌研究所主催。蓮見ワクチンの信奉者に村上信彦がいる。
- 『癌の新研究 ガンは注射(ワクチン)で治る』学風社、1960
- 『世界にさきがけて私は癌ウイルスを発見した 迫害と冷笑の中で戦いつづけた30年』(カッパブックス)光文社、1964
- 『ガンとウイルス 人癌ウイルスの純粋分離・他』日本癌予防協会 編、蓮見ワクチン友の会、1966
- 『ガンは征服された 驚異の蓮見ワクチン療法』(ムックの本)ロングセラーズ、1978.4