蒼瀬侑季

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蒼瀬 侑季(あおせ ゆうき、4月12日[1] - )は、元宝塚歌劇団月組男役。身長169cm[1]

大阪府茨木市[1]樟蔭高等学校出身[1]。愛称は「なつみ」「だーちゃん」[1]

来歴・エピソード[編集]

2009年、宝塚音楽学校に入学。97期生。同期には留依蒔世華鳥礼良春妃うらら永久輝せあ城妃美伶蓮つかさなどがいる。

2011年、第97期生として宝塚歌劇団に入団。入団時の成績は10番。星組公演・『ノバ・ボサ・ノバ/めぐり会いは再び』で初舞台を踏む。

2012年、組回りを経て2月7日に月組に配属。

2017年12月25日をもって、宝塚を退団。

宝塚歌劇団時代の主な舞台出演[編集]

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初舞台公演[編集]

組回り[編集]

  • 2011年6月 - 7月、花組『ファントム』
  • 2011年11月 - 12月、星組『オーシャンズ11』

月組配属後[編集]

  • 2012年6月 - 9月、『ロミオとジュリエット
  • 2013年1月 - 3月、『ベルサイユのばら -オスカルとアンドレ編ー』新人公演:近衛士官
  • 2013年5月、バウホール公演『月雲の皇子 -衣通姫伝説より-』
  • 2013年7月 - 10月、『ルパン -ARSÈNE LUPIN-/Fantastic Energy!』
  • 2014年3月 - 6月、『宝塚をどり』/『明日への指針 -センチュリー号の航海日誌』新人公演:オスカー五等航海士(本役:鳳月杏)/『TAKARAZUKA 花詩集100!!』新人公演:第5場/花の紳士(本役:煌月爽矢)他
  • 2014年7月 - 8月、博多座公演『宝塚をどり』/『明日への指針 -センチュリー号の航海日誌』
  • 2014年9月 - 12月、『PUCK/CRYSTAL TAKARAZUKA -イメージの結晶-』新人公演:ウッド(本役:有瀬そう
  • 2015年1月 - 2月、宝塚バウホール・日本青年館公演『Bandito -義賊 サルヴァトーレ・ジュリアーノ-
  • 2015年4月 - 7月、『1789 -バスティーユの恋人たち-』新人公演:ジャック・ネッケル(本役:光月るう
  • 2015年9月、宝塚バウホール公演『A-EN』(朝美絢主演) ダーレン(男子生徒)/ダーシー(清掃員の女性)
  • 2015年11月 - 2016年2月、『舞音-MANON-』/『GOLDEN JAZZ』ポーター1、新人公演:李宗興(リー・ゾンユー)(本役:綾月せり)/ロン・ボイ・ミン(光月るう
  • 2016年3月 - 4月、全国ツアー『激情』/『Apasionado(アパショナード)!!III』
  • 2016年6月 - 2016年9月、『NOBUNAGA〈信長〉-下天の夢-』/『Forever LOVE!!』新人公演:フランシスコ・カブラル(本役:飛鳥裕)/山田新右衛門(翔我つばき
  • 2016年10月 - 11月、文京シビックホール、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ『アーサー王伝説』ルーカン(円卓の騎士)
  • 2017年1月-3月:『グランドホテル』『カルーセル輪舞曲(ロンド)』地階の労働者、新人公演:ウィット(本役:光月るう)
  • 2017年5月、『長崎しぐれ坂』/『カルーセル輪舞曲(ロンド)』(博多座)
  • 2017年7月 - 10月、『ALL FOR ONE 〜ダルタニアンと太陽王〜』新人公演:ビゴー【剣戟一座の座長】(本役:綾月せり)/父ベルトラン(貴澄 隼人)
  • 2017年11月、宝塚バウホール公演『神家の七人』ミック・タイガー

脚注[編集]

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  1. a b c d e 『宝塚おとめ 2017年度版』宝塚クリエイティブアーツ、2017年、62頁。ISBN 978-4-86649-004-5。
  2. 公演バックナンバー 舞台歴に関しては、公式サイトを参照・引用