葛飾の夏

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

葛飾の夏(かつしかのなつ)は、日本の民謡である。作詞・野口雨情

歌詞[編集]

卯の花が散る
時鳥ほととぎすが啼く
沼の中に
菖蒲あやめの花も咲いてゐる
沼の中の
菖蒲の花よ
葛飾に
今二月ふたつきもゐたかつた
家も屋敷もない 己おれは
去年の夏は東京に
今年の今は葛飾に
わかれねばならぬ時が来た
この住み馴れた
葛飾の
菖蒲の花よ
また逢はう