荒井源司(あらい げんじ、1902年8月5日ー1971年12月17日)は、国文学者。
長野県出身。長野師範学校卒。長野県赤穂小学校、東京の第二吾嬬小学校教諭、1929年室蘭高等女学校教諭、1937年函館高等女学校教諭、43年職を辞して上京。山田孝雄の指導で『梁塵秘抄』を研究し、近く刊行の予定だったが戦局悪化により出ず、戦後1959年に刊行された。