若翔りつ
ナビゲーションに移動
検索に移動
若翔 りつ(わかと りつ、9月6日[1] - )は、宝塚歌劇団宙組の男役。
愛知県犬山市[1]、愛知県立江南高等学校出身[1]。身長174cm[1]。愛称は「りっつ」、「ボブ」、「チチヤス」[1]。
来歴[編集]
2011年、宝塚音楽学校入学。
2013年、宝塚歌劇団に99期生として入団。入団時の成績は15番。雪組公演「ベルサイユのばら」で初舞台[1]。
2014年、組まわりを経て宙組に配属。
主な舞台[編集]
初舞台[編集]
組まわり[編集]
宙組時代[編集]
- 2014年5〜7月、『ベルサイユのばら-オスカル編-』
- 2014年8〜9月、『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-』(全国ツアー)
- 2014年11〜2015年2月、『白夜の誓い -グスタフIII世、誇り高き王の戦い-』『PHOENIX 宝塚!!-蘇る愛-』
- 2015年6〜8月、『王家に捧ぐ歌』
- 2016年1〜3月、『Shakespeare〜空に満つるは、尽きせぬ言の葉〜』 - 新人公演:バプティスタ・バッサーノ(本役:星月梨旺)『HOT EYES!!』
- 2016年5月、『王家に捧ぐ歌』(博多座)
- 2016年7〜10月、『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』 - 新人公演:ヒューブナー伯爵(本役:松風輝)
- 2016年11〜12月、『双頭の鷲』(バウホール・KAAT神奈川芸術劇場) - パパラッチ男F
- 2017年2〜4月、『王妃の館-Château de la Reine-』- 新人公演:カンカンの歌手(本役:風馬翔)『VIVA! FESTA!』
- 2017年6月、『A Motion(エース モーション)』(梅田芸術劇場・文京シビックホール)
- 2017年8〜11月、『神々の土地〜ロマノフたちの黄昏〜』- 新人公演:ロパトニコフ長官(本役:美月悠)『クラシカル ビジュー』
- 2018年1月、『不滅の棘(とげ)』(シアタードラマシティ・日本青年館) - 刺客[1幕]/市民[2幕]役
- 2018年3〜6月、『天(そら)は赤い河のほとり』 - 新人公演:黒太子マッティワザ(本役:愛月ひかる)、神官(本役:星月梨旺)『シトラスの風-Sunrise-』
- 2018年7〜8月、『WEST SIDE STORY』(梅田芸術劇場) - ルイ
- 2018年10〜12月、『白鷺(しらさぎ)の城(しろ)』 『異人たちのルネサンス-ダ・ヴィンチが描いた記憶-』 - 新人公演:グイド司教(本役:愛月ひかる)
- 2019年2月、『黒い瞳』 - セルゲイエフ少尉『VIVA! FESTA! in HAKATA』(博多座)
- 2019年4〜7月、『オーシャンズ11』 - ブルーザー、新人公演:ソール・ブルーム(本役:寿つかさ)
- 2019年9月、『リッツ・ホテルくらいに大きなダイヤモンド』(バウホール) - リチャード、ニール
- 2019年11〜2020年2月、『El Japón(エル ハポン)-イスパニアのサムライ-』 - 用心棒セリオ、新人公演:西九郎(本役:瑠風輝)『アクアヴィーテ(aquavitae)!!〜生命の水〜』
- 2020年3〜4月、『FLYING SAPA-フライング サパ-』- グリープ(TBS赤坂ACTシアター)
- 2020年6〜8月、『アナスタシア』 予定
人物[編集]
母親の影響で幼少期からの宝塚ファンであり、自然と宝塚を目指すようになった。
音楽学校卒業時に声楽ポピュラー部門優秀賞を受賞。
趣味はイラストを描くこと、舞台鑑賞、料理。
スヌーピーの弟のオラフグッズを集めている。