芸術 (教科)
		
		
		
		
		
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芸術(げいじゅつ)とは学校教育における教科の一つである。
概要[編集]
日本の学校教育制度上「芸術」が登場するのは高等学校のみだが、小中学校の音楽や小学校の図画工作、書写、中学校の美術科目や国語科の書写で芸術教育自体は行われている。
美術学校では、学生が思い描く作品や形を舞台に、様々な形の道具や工房が設けられている。
2003年施行の高等学校学習指導要領において芸術科目と規定されているものは
- 音楽
 
- 音楽I
 - 音楽II
 - 音楽III
 
- 美術
 
- 美術I
 - 美術II
 - 美術III
 
- 工芸
 
- 工芸I
 - 工芸II
 - 工芸III
 
- 書道
 
- 書道I
 - 書道II
 - 書道III
 
の12科目で、標準単位数は各2である。(時間割上1週間に2コマ設定)
学校はこれら12科目のうち音楽I、美術I、工芸I、書道Iのいずれか1科目を全ての生徒に履修させる。
芸術科目は全員必修のどれか1科目を履修していれば卒業を認めて良いため、
- 4科目全てを開講して、生徒はどれか1科目を選択履修する
 - 1科目しか開講しない
 - 音楽、美術、書道から1科目選択だが、クラス編成反映のため、希望の上限がある
 - 開講している科目の中から希望の1科目を生徒が自由に選ぶ
 
など学校によって授業形態は異なる。なお、工芸の授業のある学校は少ない。