羽恋らいおん
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『羽恋らいおん』(はねこいらいおん)は、石坂リューダイによるバドミントン漫画。
『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)にて、2015年17号から2015年52号(2015年11月26日発売)[1]まで連載された。全34話、話数表記は「〇本目」。単行本は全4巻。
あらすじ[編集]
羽柴レオは、女子にもてたいが故にバドミントンを始めて、中学時代には県大で会優勝するほどだった。しかし、女子に弄ばれたレオは女性不信に陥り、バドミントンも辞めてしまった。
星佳高校に進学したレオは、ドSな女王様気質のバドミントン部マネージャー・鈴蘭薫に一目惚れし,再びバトミントンを始める。
動機が動機なだけに、部長の伊深から退部を命じられたレオであったが、鈴蘭の執り成しにより、1週間後に部長とレオとで試合をし、レオが勝ったら残留できることになった。鈴蘭はレオに地獄の特訓を課して、レオは部長に勝利する。
勝利のご褒美に1日デートしたことで、鈴蘭が全国大会優勝経験のあるバトミントン選手であったが、怪我で引退し指導者への道を歩んでいることを聞いたレオは、大会のレギュラーメンバーになることを誓う。
登場人物[編集]
- 羽柴 レオ(はしば レオ)
- 星佳(せいか)高校1年生。中学時代にはバトミントンの県大会にてシングルスで優勝を果たしたこともある。
- 鈴蘭 薫(すずらん かおる)
- 星佳高校2年生。バトミントン部マネージャー。ドS気質であるが、指導力は高い。レオの才能に目を付ける。
- 中学時代は選手でもあり、全国大会優勝を果たしていたが、怪我のために選手生活からは引退している。
- 伊深(いぶか)
- 星佳高校3年生。バトミントン部の部長。口下手。
- 当初はレオをバトミントン部の不穏分子とみなしていなが、部への残留をかけてレオと試合を行い、「恋する気持ちが精神を強くする」とレオを認める。
脚注[編集]
- ↑ “「聖闘士星矢ND冥王神話」次号週チャンで再開、板垣恵介と井上尚弥対談も”. コミックナタリー (2015年11月26日). 2025年9月6日確認。