紅屋の娘

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

紅屋の娘』(べにやのむすめ)は、日本の歌謡曲である。作詞・野口雨情、作曲・中山晋平

歌詞[編集]

紅屋で娘の
  云ふことにゃ(サノ)
    云ふことにゃ
  春のお月様 薄曇り
    (トサイサイ) 薄曇り。

  お顔に薄紅
  つけたとさ(サノ)
    つけたとさ
  私も薄紅 つけよかな
    (トサイサイ) つけよかな。

  今宵もお月様
  空の上(サノ)
    空の上
  一はけさらりと 染めたとさ
    (トサイサイ) 染めたとさ。

  私も一はけ
  染めるから(サノ)
    染めるから
  たもとの薄紅 下さいな
    (トサイサイ) 下さいな。