『紅屋の娘』(べにやのむすめ)は、日本の歌謡曲である。作詞・野口雨情、作曲・中山晋平。
紅屋で娘の 云ふことにゃ(サノ) 云ふことにゃ 春のお月様 薄曇り (トサイサイ) 薄曇り。
お顔に薄紅 つけたとさ(サノ) つけたとさ 私も薄紅 つけよかな (トサイサイ) つけよかな。
今宵もお月様 空の上(サノ) 空の上 一はけさらりと 染めたとさ (トサイサイ) 染めたとさ。
私も一はけ 染めるから(サノ) 染めるから たもとの薄紅 下さいな (トサイサイ) 下さいな。