破竹の勢い
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破竹の勢い(はちくのいきおい)は、三国時代の中国からの言葉。猛烈な勢いで物事が進んでいくような状態のことをいう。勢いが盛んであるために、それを抑えることができないような状態のことも破竹の勢いという。竹とは最初の一節を割ったならば、そこから続いて一気に割れるような様のことである[1]。
この言葉は中国の書物である『晋書』の杜預伝を由来とする。この書物で活躍している杜預という政治家であった人物の言葉が由来となっている。そこで晋が呉を攻めている際に夏に疫病を防ぐために進軍を見送るべきという意見があった中で、杜預は呉の勢いが弱まっているということを察知したために、一気に進軍するべきということを主張していた。この時に竹に数節の割れ目を入れたならば刃を入れるだけで簡単に割れることを例えて、このまま攻め続ければ呉を滅ぼすことができると進言することで、呉を滅ぼすことができていたのであった[2]。こうして呉が滅亡したことで、中国の歴史において長く続いていた三国時代は終えたのであった[3]。
脚注[編集]
- ↑ 日本国語大辞典,故事成語を知る辞典, デジタル大辞泉,精選版. “破竹の勢い(ハチクノイキオイ)とは? 意味や使い方” (日本語). コトバンク. 2026年3月15日確認。
- ↑ Inc, Shogakukan. “「破竹の勢い」という言葉の由来は三国志だって知ってた?|@DIME アットダイム” (日本語). @DIME アットダイム. 2026年3月15日確認。
- ↑ “破竹の勢いの意味とは? 三国志にまつわる由来や使い方、類語に対義語も紹介 | マイナビニュース” (日本語). news.mynavi.jp (2023年2月6日). 2026年3月15日確認。