砂川リチャード

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Baseball Pitcher.jpg リチャード Baseball Batter.jpg (砂川 リチャード)
Richard
読売ジャイアンツ #52
基本情報
国籍 日本国旗.png日本
出身地 沖縄県中頭郡北中城村
生年月日 1999年6月18日(25歳)
身長
体重
189 cm
112 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 内野手
プロ入り 2017年 育成選手ドラフト3位
年俸 1000万円(2025年)
Wikipedia-logo.png 砂川リチャード
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
派遣歴

サトウキビ兄弟の弟砂川 リチャード オブライエン(すながわ リチャード オブライエン、1999年6月18日 - )は、沖縄県中頭郡北中城村出身[1]プロ野球選手内野手)。右投右打。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

北中城村立北中城中学校では、同校の軟式野球部硬式野球の「中部育成会」に所属していた[1]。3年生の時には、中頭地区陸上競技大会において男子砲丸投げで3位に入賞した経験を持つ[2]

高校は、那覇市沖縄尚学高等学校に進学。甲子園出場経験は無いが、3年生の春季沖縄県大会では通算打率.444を記録し[3]、高校通算25本塁打の長打力が注目される[4]

2017年10月26日に行われたプロ野球ドラフト会議にて、福岡ソフトバンクホークスから育成選手三巡目指名され、12月1日、入団交渉において支度金300万円、年俸360万円(金額は推定)で契約合意に達し[3]、12月7日、福岡市内のホテルで入団発表会見が行われた[5]

背番号127。支配下登録後は52を着用している。

プロ入り後[編集]

王貞治城島健司らに飛ばす才能を天性のものと見初められたが、一軍では確実性に難があり前人未到のウエスタン・リーグ5年連続となる本塁打王なる怪記録を打ち立てた。

2025年に読売ジャイアンツへトレード移籍。岡本和真の故障を受けて代役として獲得された。永遠のロマン砲はパニックバイとの見方を払拭できるか。

選手としての特徴[編集]

  • 高校通算25本塁打の大型内野手[4]

人物[編集]

詳細情報[編集]

背番号[編集]

  • 127 (2018年 - 2020年)
  • 52 (2020年 - )

脚注[編集]

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注釈[編集]

出典[編集]

  1. a b 沖尚の砂川、プロ志望”. 沖縄タイムス (2017年10月3日). 2018年9月29日確認。
  2. 北中城中学校沿革史”. 北中城村立北中城中学校. 2018年9月29日確認。
  3. a b 砂川「チャンス逃さず」 育成枠でソフトバンク入団”. 琉球新報 (2017年12月2日). 2018年9月29日確認。
  4. a b 25発沖縄尚学・砂川リチャード、清宮の打球に脱帽”. 日刊スポーツ (2017年5月27日). 2018年9月29日確認。
  5. 2017/12/07(木) 選手 新入団会見レポ。1位吉住投手「夢は最多勝」”. 福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト (2017年12月7日). 2018年9月30日確認。
  6. 夢の日米兄弟対決へ、ソフトバンク・砂川リチャードの挑戦”. スポーツ報知 (2018年6月20日). 2018年9月29日確認。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]