真夜中のプシケー
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『真夜中のプシケー』(まよなかのプシケー)は諸星大二郎のホラー漫画作品。
『ビッグコミック』(小学館)1975年1月15日増刊号に読み切り掲載された。
あらすじ[編集]
雅子はバーで働いていたが、水商売には嫌気がさしていた。あるとき、中年男性からあるパトロンとの愛人契約を紹介され、雅子はその契約を承諾する。
雅子は、パトロンが所有するという高級マンションに引っ越し、かなりの金額が生活費として支給されるようになった。しかし、雅子に課された条件も厳しいものであった。パトロンの名前や素性を知ろうとしてはいけない、姿を見てもいけない。夜は必ず部屋にいなければならず、その際は全ての電気を消し、ほんの少しでも明かりがあってはならない。
パトロンは週に2、3回、やってきて雅子を抱いた。毛深い感触や、獣臭など、雅子は次第にパトロンに対して不安を募らせるようになった。ついにはパトロンの姿を一目見ようと枕の下に懐中電灯を忍ばせ、パトロンの姿を照らしてしまう。
後日。ある病院に収容された雅子は、仔ヤギを我が子と思い、抱きしめているのだった。