相変態

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相変態または変態とは、金属合金などの材料が、温度圧力変化によって結晶構造が変化し、性質が変わる現象である。熱処理形状記憶合金などの技術で応用される。

相変態の種類[編集]

拡散変態[編集]

原子が自ら移動して、結晶構造が変化する変態。

パーライト変態

鉄鋼の熱処理などで見られる。炭素原子の拡散によって、柔らかく加工しやすくなる。

同素変態

純鉄が温度によって結晶構造を変える。鋼の熱処理の基本。

無拡散変態[編集]

急冷などによって原子が拡散する時間がない場合の変態。結晶構造が修二にせん断変形する。

マルテンサイト変態

鋼を急速に冷却することで、非常に硬く強い材料を作り出せる。

  • 形状記憶効果・超弾性
チタンニッケル合金などにみられる。変形しても加熱すれば元に戻る性質を持つ。