百川敬仁(ももかわ たかひと、1948年5月15日ー2023/24年頃)は、国文学者、文芸評論家。
大分県生まれ。旧姓・桑野。東京大学文学部国文科卒、同大学院修士課程修了、東大教養学部助手、国文学研究資料館助教授、明治大学法学部助教授、教授。2012年定年前に退職。『内なる宣長』『日本のエロティシズム』『夢野久作』など平安時代、江戸時代をつなぐ評論を書いた。