畑直樹
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畑 直樹(はた なおき、1974年8月6日 - )は、日本のマルチジャンルアーティスト、デザイナー、アートプロデューサー、著述家、実業家。株式会社B・PLACEのCEOであり、日本現代アート協会(Japan Contemporary Art Association)の設立に携わる。
概要[編集]
畑直樹は、絵画、彫刻、ガラスアート、鍛造スティールアートなど、多岐にわたる分野で活動し、普遍性の強い公共空間のパブリックアートのプロデュースも手掛けている。近年はアートとテクノロジーの融合を推進し、AIアートやデジタル技術を活用した作品制作にも取り組んでいる。
経歴[編集]
初期の活動[編集]
幼少期より芸術に興味を持ち、大学では芸術計画を学ぶ。その後、テレビ業界でカメラマンやプロデューサーとして活動した後、アーティスト、アートプロデューサーへと転向。
アーティスト、 アートプロデューサーとしての活動[編集]
2000年代以降、都市開発プロジェクトや公共空間におけるアート制作に関わる。代表的なプロジェクトとして、劇団四季の自由劇場(東京)ロートアイアンのトータルデザイン、阪急百貨店本店のファサードエクステリアデザインや、大阪駅前第4ビルのパブリックモニュメントなどがある。また、三菱地所レジデンス ザ・パークハウス塚口[1]など、大手マンションデベロッパーとの協業も多い。
国際的な評価[編集]
- 2015年、ニューヨークで開催されたShow Your World 2015 Art Competitionにて入賞。2016年にニューヨークのGallery MCでデジタル展示された。
- 2021年にはグッドデザイン賞を受賞[2]。
日本現代アート協会の設立[編集]
2025年、日本現代アート協会™︎(Japan Contemporary Art Association)を商標登録予定。正式な設立に向けた準備を進めており、アーティストへのプロ認定資格の提供や、デジタルアートの新しい販売モデルの構築を目指している。
受賞歴[編集]
- 2015年 ニューヨーク・Show Your World 2015 Art Competition入賞
- 2021年 集合住宅シエリア金沢広坂のアートデザイン担当B・プレイス畑直樹としてグッドデザイン賞受賞[2]
著書[編集]
- 『Art Literacy:アート思考ではなくアートリテラシーがあなたをAI革命後の未来のリーダーにする。』Independently published、2025年、ISBN 979-8309881376
- 『アート新時代 アートで生きる冒険』Independently published、2025年、ISBN 979-8309605989
- 『The Timeless Artist』Independently published、2025年、ISBN 979-8310989634
- 『Artist’s Mindset』Independently published、2025年、ISBN 979-8310868663
- 『Invisible Art この絵、見えますか?』Independently published、2025年、ISBN 979-8311368995
- 『超簡単商標登録』Amazon Services International LLC販売、Kindle版、2025年
出典[編集]
- ↑ 「三菱地所レジデンス ザ・パークハウス塚口」三菱地所。2025年3月6日閲覧。
- ↑ a b 「集合住宅 シエリア金沢広坂」2021年 グッドデザイン賞。2025年3月5日閲覧。