独立主張のある地域一覧
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独立主張のある地域一覧(どくりつしゅちょうのあるちいきいちらん)は、独立を主張している地域の一覧。
概要[編集]
独立を主張する勢力がある地域の一覧。実効支配していない地域も含む。
本国から政治的弾圧を受けている、あるいは独立した方が経済的に得になることが独立の動機として多い。よく見られる、本国と民族が異なることを建前とするケースでも、おそらく直接的な動機は前述の2点であることが多い。
地域一覧[編集]
オセアニア[編集]
アジア[編集]
- その他
ヨーロッパ[編集]
北アイルランド -
イングランドと対立。
イギリスからの独立・
アイルランドとの統一を目指す勢力があり、北アイルランド問題が発生。
スコットランド - スコットランド国民党が独立を主張。2014年に独立の是非を巡る住民投票も行われたが否決された。
コーンウォール -
イングランドのケルト地域。独立運動がある。
ウェールズ - 独立を主張する勢力がある。
ロンドン -
イギリスの
欧州連合離脱に伴いロンドンのみで独立し
欧州連合に加盟しようと主張する勢力がある。
チェチェン・イチケリア共和国 -
ロシアからの独立を主張。
チェチェン共和国を領土と主張し、穏健派は穏便な手段による独立を目指すも、過激派はテロなどを起こす。
- カフカース首長国 -
チェチェン・イチケリア共和国の第5代大統領が建国を宣言した国家。
- その他
コソボ -
セルビアから事実上の独立状態にある。
アトス自治修道士共和国 -
ギリシャのアトス山にある成人男性のギリシャ正教信者のみが居住する自治修道士共和国。15世紀から女人入国禁止。
アメリカ[編集]
アフリカ[編集]
西サハラ -
サハラ・アラブ民主共和国が独立を宣言するも、大部分は
モロッコが実効支配。
ソマリランド -
ソマリアからの独立を宣言し、事実上の独立。
かつて問題が発生していた地域一覧[編集]
南スーダン -
スーダン国内での内戦を経て独立。ただし、両国間での領有権問題有。
ドネツク人民共和国 -
ウクライナから独立を宣言したが、
ロシアの傀儡勢力による宣言であり、
ロシアに併合されたことにして独立主張は消滅。独立主張は消滅したが、そもそもの独立・ロシア併合とも国際社会で認められているとは言えず、国境問題は解決していない。
ルハンシク人民共和国 -
ウクライナから独立を宣言したが、
ロシアの傀儡勢力による宣言であり、
ロシアに併合されたことにして独立主張は消滅。独立主張は消滅したが、そもそもの独立・ロシア併合とも国際社会で認められているとは言えず、国境問題は解決していない。
関連項目[編集]
脚注[編集]
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