燃料残量警告灯
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燃料残量警告灯(ねんりょうざんりょうけいこくとう)とは、自動車に付けられる燃料過少の警告灯。
概要[編集]
ガソリン車、ディーゼル車、天然ガス自動車で、エンジンスイッチがONのとき、残量が約11L以下になると点灯する。別名:給油警告灯、エンプティーランプ、給油ランプ。
給油ランプが点灯した以降は、異常はあるけれど、残りおよそ50kmから100kmほど走ることができる。燃料残量警告灯の色は、車種によって異なり、オレンジ色~黄みがかったオレンジ色まである。燃料残量警告灯が点灯すると警告音を発する。この警告音は、車種、メーカーによって異なる。
燃料残量警告灯が点灯したときは、速やかに燃料を補給すべきである。坂道やカーブなどでは、タンク内の燃料が移動するため、警告灯が早めに点灯することがある。